鮎って、ルアーでこんなに簡単に狙えるのか!
こんな面白い釣りが、生まれ育った長良川でできるなんて!
友釣りは、色々とハードルが高くて今までやろうとは思わなかったけど、ルアーで鮎を狙えることを知って(前から知ってはいたけど、最近は”アユイング”と呼ぶなどジャンルも確立されてきたようで)、今年は岐阜の実家に帰省した時に挑戦してみようと計画した。
確かに、アユの生態を考えると、ルアーへ対当たりしてきたところを掛けるこの釣りは理にかなっている。
やってみたら、思った以上に簡単で、面白かったので、レポートを残しておきたいと思う。
シーバスタックルでも、エギングタックルでも、トラウトタックルでもバスタックルでも、その手のライトタックルならなんでもいいと思う。
もちろん、一回やってみると、ティップの柔らかいベイトタックルなら、なお楽しいだろうな、と思うが^^
PE0.6号〜1号、リーダー1号〜2号、あとはアユルアー2、3個。これで成り立ってしまう。相手はフィッシュイーターじゃないからか全然シビアじゃない。
そして、この真夏の時期に、涼しく水に浸かってできるのもまたいい。
今回が初挑戦なわけで、ポイントの見立てや気づいたことなど、思いつくままに書き残してゆこうと思う。
ゆえに、間違ったことを書いているかもしれないが、自分なりの仮説と検証の記録なので、それらを加味して読んでもらえたらと思う。
長良川の鮎の生態
あらためて調べてみた。
鮎の一生は1年。
長良川の鮎について言うと、10月〜11月に誕生した稚鮎は伊勢湾へ下って冬は海で過ごし、3月ぐらいから遡上を開始。4月〜6月頃には稚鮎の放流もされ(人工孵化、琵琶湖産、海産がある)、そして成長しながら夏から縄張りを作るようになり、郡上の白鳥あたりまでを上限に遡上。10月頃から川を下り河渡橋〜穂積大橋あたりで産卵する。
参考:
https://giahs-ayu.jp/beloved-ayu
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230603-OYT1T50142/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aquaculturesci/62/1/62_89/_article/-char/ja/
2025/08/12 お盆の帰省で岐阜へ
この日は、前々日からの雨が続き、岐阜に到着して川の様子を見ると、案の定、かなりの増水。

これでは釣りは成立しないか
釣具屋に寄って、ルアーを購入したり、情報を集めたりして待機。
情報収集で参考にさせていただいたのは、こちらのブログ
→ https://ameblo.jp/masa-kan16ryo11/entry-12897725880.html
なるほど、ポイントは、瀬の肩を狙うのか。
そして、この夏の時期は、忠節よりも上流かー。
地元の穂積大橋周辺は産卵場所になっていて、秋が深まった落ち鮎のシーズン狙いになるのかー。
そういうことも初めて知った。
2025/08/13 忠節へ
朝から、忠節あたりまで様子を見に行ってみる。

めちゃ懐かしい^^
高校時代に陸上部の練習で駆け回っていた河川敷。
まだまだ水位は高い。
この日も釣りは見送り。
家族の時間を大事にすることにした。まあ、いいね。本来、お盆はこういう時間を過ごすために来たんだ。

2025/08/14 津保川・今川の合流点へ
さて、あっという間に、もう岐阜滞在最終日。
水位は下がってるはず。
鏡島大橋あたりから水位を観察しつつ車を走らせ、上流に上ってゆく。
忠節あたりはまだ水位が高く、金華橋、長良橋と上っても、まだ水量が多すぎる感じ。
さらに上って、関市との堺あたりで「釣り専用区」のノボリが目に入ったので、様子を見てみることに。
ルアーマンが数人、入釣してゆくところに出くわしたので、お話を伺ってみつつ、川に入ってみた。

なるほど、ここが津保川と今川の合流点か
まだ水量は多いけど、できなくない感じ。というか、やっている人達がいる。
まさに、瀬に差し掛かる”肩”に相当する地形。

ポイントの見立てはよくわからないが、アユが苔を喰むなら、砂利よりは大きめの石かな?という感じで始めてみる。
すると、ピチャ!と跳ねるアユの姿は見えるので、いることは分かる。
どうしてもフィッシュイーター目線で見てしまうので、岩陰のヨレを通したくなってしまうけど、それだと違うのか?
ルアーのリップが底を叩く流速、ラインの角度、ラインを出す距離を調整しつつ、あとは狙った石の周りで泳ぎ続けるように
で、はじめて15分ぐらいで、
乗った!
これは!

やったーー!!
こんな感じに乗るんだ。
こんな10センチそこそこのアユだけど、ちゃんとアタックしてきたんだろうな
ルアーは、エスケードジョインテッドECJ90MDF
なかなか後が続かないが、瀬の中で釣ってる人たちを見ると、ポツポツ釣っているのが見える。
あんなガチャガチャな瀬の中でも釣れるんだな。
それから、クロスでちょい投げして、底を叩きながら、広く撃ってゆくと
きた!
しっかりアタックしてくる手応え。
これは面白い。

こんな小さな魚だけど、本当に獰猛というか、食性ではないから攻撃本能が強いんだろうな。
このちょい投げ転がしパターンが、釣りやすかった。
根掛かりもしやすいけど、移動距離をコントロールしながら、少しずつ刻んでゆく感じで。

こうして、あっという間に時間が過ぎて、10時半の上がり時間までの2時間半ぐらいで、5ヒット、4キャッチ、1バラシ。大きくて12センチぐらい

名残惜しい〜
丸一日やりたかったな。
持ち帰ったアユは、粗塩を打って塩焼きにしたら、めちゃ美味くて子供達も大喜びだったし、また近々再挑戦しようと思う。
この干物もいいなあ。やってみたい。
タックルデータ
ロッド :SHIMANO フリーゲームXT S96ML
リール :15ストラディック2500
ライン :SHIMANO ピットブル4 0.8号
リーダー :フロロカーボンショックリーダー8lb
ベイトタックルだったら、流れの中でラインを出して流し込んだり、ダイレクトなタッチで川底を捉えたりしやすいんだろうなと思って、調べたけどマルチピースのしなやかで、ある程度の長さがあるベイトロッドって無いんだな。
これは作るしかないのか?(まさかの、こっち方向の開発開始か笑)





