お待たせいたしました。

旅の最強の相棒。
5ピースのショアGTロッド
BigFishGo AIR 965

受注受付を開始いたします。


ご注文は、こちらからどうぞ!
https://bigfishgo.thebase.in/items/56541846



これを伝えたい!BigFishGo AIR965のこだわりポイント6つ


1.スーツケースに入る仕舞64センチ・全長9.6フィートの設計。

スーツケースに入る長さとして仕舞寸法64センチに収めました。それを5ピースにした最大の長さとして全長は9.6フィートになりました。

スーツケースに入れて持ち運べるから、遠征釣行に長大なロッドケースが要らなくなりました。バックパックにも収まるので崖の登り降りや移動時に両手が使えて、安全性が高まります。

他、海外遠征でもロストバゲージの心配がない、電車など公共の交通機関での移動でストレスが無い、家族旅行にも気軽に携帯できる、などロッドの仕舞寸法が小さいことのメリットは、一度知ったら逆戻りはできなくなります。

預け荷物の追加料金や、離島へのフェリーでの追加料金、宅急便の送料など、輸送コストを圧縮できるため遠征費用を節約できることも大きなメリットです。


2.磯からショアGTを狙うためのガチロッド。

マルチピースだからといって、ダルくて重いだけのロッドとは違います。ブランクの設計や継ぎの技術、そしてパーツ類、絶妙のロッドバランスなど、シャッキリ投げ続けて心地よいショアGTロッドに仕上がっています。

短い仕舞寸法でも、いざ現場でロッドを継げば、メインロッドとして使える最強設計。20キロオーバーの巨大魚を軽くリフトアップできる強いバットパワーです。

PE8号対応。リールは20000番〜8000番対応。

開発のベースにしたのは、3ピースシリーズExploreの中で一番強いExploreプロト4です。

カーボン構成は、先から15t、24t、24t、30t、30tという構成。最大バット径を20mmとして、各セクションに適切な弾性率のカーボン素材を肉付けしてゆき、現時点の技術で最強のパワーになるように設計しています。


3.シャッキリ振り心地!なんでも遠征ロッド

一番使いやすいのは、18センチ〜24センチぐらいのダイビングペンシルやミノープラグ。PE4号まで下げれば13センチのプラグも飛ばせますし、重いほうは200グラムのヘビーシンペンや大口径ポッパーも背負える幅広さ。

太いリーダーや太いスペーサーラインを用いたラインシステムの抜けもいいように16ミリのガイド径を採用しています。

スーツケースから取り出して継げば、近海のヒラマサ、カンパチの記録サイズ狙いから、キハダマグロ、南方のロウニンアジ、イソマグロ、他、海外の未知の巨魚まで手が届く、なんでも遠征巨魚ロッドです。


4.国産ブランク・パーツはFuji製

3ピースシリーズExploreと同じ、国産ブランク。

秘密保持契約のためブランクメーカーは明かせませんが、GTロッドも、ショアジギングロッドも、マルチピースロッドも作っている国産ブランクメーカーと提携。それだけにコストはかかりますが、ここは手が抜けない部分です。

リング径は先端から16,16,16,16,16,20,30,40の8ガイド。先端3つのガイドはチタンガイドです。
(ガイド構成は、T-KWSG16、T-MNST16×2、P-KWSG16×2、P-KWSG20、P-MNSG30、P-MNSG40)


5.無塗装アンサンドブランク

熱硬化性エポキシ焼き上がりのままの、無塗装アンサンドブランク。無塗装でも、テープで締め上げた跡が綺麗に連なり、美しい仕上がりです。

熱硬化性エポキシ樹脂の表面硬度は、塗膜よりも硬いので、このアンサンドブランクのままに仕上げが磯の岩に立て掛けた時も一番損傷が少ないです。


6.なんにも装飾はしない機能特化のルックス

ロゴもない、クセもない。余計な飾り巻きも排除したオールブラックのルックス。

フォアグリップ(フロントグリップ)は、滑りにくくて、重量増加を最小限にしたタコ糸グリップを採用しました。

装飾による重量増加を排除した、機能こそ美しさだと信じています。


BigFishGo AIR 965 スペック

全長    :9.6フィート
継数    :5ピース #1-#2と#2-#3は印籠注ぎ、#3-#4と#4-#5は並継
仕舞寸法  :640mm
総重量   :418g前後
先径    :3.3〜3.4mm
元径    :20.0mm
ルアー重量 :〜200g
推奨ライン :〜PE8号
カーボン構成:15t、24t、24t、30t、30t
塗装    :無塗装アンサンドフィニッシュ
ガイド構成 :チタンオーシャンガイド3点&ステンレスオーシャンガイド5点(16,16,16,16,16,20,30,40)
リールシート:DPS-20、ダブルロックナット
グリップ長 :550mm(リールシートの中心からロッドエンドまで)


価格:¥63,250(税込)

納期:最大6週間

*その時の注文数、制作キャパシティの状況によって納期は変更になる場合があります。納期は随時、WEBショップに掲載しておりますので、ご確認ください。


注文はこちらのBigFishGo公式WEBショップからお願いいたします。
https://bigfishgo.thebase.in/items/56541846


受注生産です。ブランク・資材がなくなり次第、受付終了となりますので、お早めにどうぞ!


BigFishGo AIR965のテスト釣行でキャッチした魚たち

屋久島、宮古諸島、神津島、八重山諸島、壱岐島など、この5ピースロッドをスーツケースに忍ばせてテスト釣行を繰り返しました。

このご時世なので、長大なロッドケースを持った釣り旅は抵抗があるところですが、スーツケースやバックパックだけの、フットワーク軽いスタイルの旅はスムーズで快適でした。

1年足らずのテスト釣行で、海外遠征には挑戦できませんでしたが、このテスト期間に20キロオーバーのGTを2キャッチ!!まだまだ余裕のあるバットパワーを体感できました。(このロッドの抜群の「釣り運」の良さにも驚いています^^)

ショアGTロッドとして設計していますが、ヒラマサなどの大型青物はもちろん、PE4号に落とせば13センチぐらいの小さめのプラグも飛ばせるので、遠征で幅広い釣りを楽しめる楽しさも発見しました。

以下にBigFishGo AIR965のテスト釣行の主要な釣行記をまとめました。

屋久島で巨大イトヒキアジ5キロ・カスミアジ6.4キロ

宮古島でロウニンアジ22キロ

石垣島でロウニンアジ20.9キロ

壱岐島でヒラマサ5〜6キロ

銭洲でキハダマグロ(キメジ)7.7キロ


Q&A

よくあるご質問にお答えさせていただきます。

Q:
ベイトロッドとしてオーダーできますか?

A:
ベイトロッドとしての制作は、私自身がベイトロッドの知見がまだまだ少なく、お受けしておりません。

ただ、ロッドブランクとしては、ベイトロッドとしても問題なく組むことができるものに仕上がっています。
スパインの向きに注意して組んでください。スピンニングロッドの場合はガイドはスパインの反対側に設置しますが、ベイトロッドの場合はスパインの上にガイドを設置します。

また参考として、こちらのお客さま(北九州のK様)は、ブランクを購入されてベイトロッドとして組んでお使いになられています。

11ガイドで、ガイド径は全て12ミリを用いておられるようです。

北九州のKさまのコメント
「最高です!
先日の1投目入魂から釣れる気しかしない良い相棒になりました、開発者廣瀬さんには感謝してます、ありがとうございました。」

他にも、BigFishGo AIR965を購入されたお客さまのコメントは<こちら>にまとめました。


Q:
カスタムオーダーはできますか?

A:
制作キャパシティの問題で、カスタムオーダーはお受けしておりません。

ただ、頼もしいロッドビルダーさんと提携しておりますので、ご紹介させていただきます。

CostumRodFactory 零虎
https://ameblo.jp/ajito-dai/entry-12723106373.html

愛媛で、高弾性系の青物ロッドを作っているロッドビルダーさんです。

ブランクをお持ち込みになられて、カスタムオーダーをご依頼ください。ガイド位置を指定すればベイトロッドとしても組んでもらえます。

ブランクの購入は<こちら>からどうぞ。


Q:
今後、もっと強いロッドを出す予定はありますか?

A:
もっと強いブランクも面白そうですね。

ただ、リールシート径20mmが通るバットの太さで、現在の技術や素材で最大限の強さになる設計をしているため、これ以上の強さを出すにはリールシート径22mmが必要になります。

リールシート径22mmだと、適合リールが大きなものだけに偏ってしまうので、すぐに開発着手とはならないかと思っています。

他、リールシートを独自開発することでバット径を太くできたり、カーボンの新技術・新素材の開発などによって、より強いブランクができる可能性はあるかもしれません。


Q:
ロッドケースは、おすすめのものはありますか?

A:
現状では、市販品で、仕舞寸法64センチのロッドが入る、ちょうど良いサイズのロッドケースがありません。

私自身は、スーツケースで運んでいるので、ダンボール箱(ロッドをお届け時に梱包に用いているダンボール箱)に2〜3組のロッドを入れて、それをスーツケースに入れています。

プラスティックダンボールでケースを自作するのもいいかもしれません。


ロッドケースについて2022年6月追記:

BigFishGo AIR 965(仕舞寸法64cm)にぴったりの市販ロッドケースを見つけました。

→ 詳細は、<コチラ>です。

Q:
補償について教えてください。

A:
補償は設けておりませんので、ロッドが折れた際の修理は、折れた部分のパーツ交換(ピース交換)で対応させていただきます。

修理費用は、折れた部位や、ガイド点数によって異なりますが、1パーツあたり購入価格の1/5程度を目安にしていただければと思います。

パーツ交換で対応ができるため、破損時の修理費用が低く抑えられるのは、マルチピースのメリットとも言えます。

詳しくは、破損時に写真画像を添付してお尋ねください。


ブランクのみの販売も致しております。詳細はWEBショップをご確認ください。


BigFishGo公式WEBショップはこちらです。
https://bigfishgo.thebase.in/


制作キャパシティが限られておりますので、納期には余裕を持ってご注文ください。納期は随時、WEBショップに掲載いたします。






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