今日は、釣り竿の話。
陸から、巨大なロウニンアジを釣るのが、僕の当面の目標である。
ちなみに、そのために僕が考える優先順位は、
一番.どこに行くか
二番.どうやって釣るか
である。
道具にこだわり、テクニックにこだわり、というよりも、魚の近くに行けるようにする事のほうが大事だと思っている。
だから、選ぶロッドは、3ピース以上のコンパクトロッド。フットワークの軽さを優先したいから、仕舞寸法は短いほうがいい。自分の身長と同じ長さの長い棒を振り回して歩くのは嫌なのである。
ちなみに現在、遠征に持って行っているタックルは、次の3タックル。

タックル1 GT20Kg以上狙い
ロッド:ZENAQ ROUF Expedition EP83-6 Trevally
リール:DAIWA キャタリナ6500GT
ライン:PE6号または8号+ナイロンリーダー230lb
タックル2 10Kgまで
ロッド:SHIMANO AR-C GAME 806MH
リール:SHIMANO BIOMASTER 5000XG
ライン:PE3号+フロロカーボンリーダー60lb
タックル3 小物用
ロッド:MAJOR CRAFT CRK-964ML
リール:SHIMANO ALTEGRA 2500
ライン:PE0.8号+フロロカーボンリーダー16lb
いままでの最大のGTは、タックル2で獲ったロウニンアジ4キロ。

タックル2でも、まだまだ余裕があった。

ただ、離島で磯からGTを狙おうと思うと、もう少し長くて強いロッドが欲しいなんて思う。
そういうわけで、ネットでいろいろ調べたので、備忘録的に残しておこうと思う。
ヤマガブランクス BlueSniper 106PS
長さ:10ft 2ピース
自重:328g
Lure MAX:150g
青物ロッド。パワーの割に肉薄で軽量であることから、折れやすいという声も。
テイルウォーク マンビカ 126XXXH

→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007M6ESH6/

長さ:12.6ft 3ピース
自重:425g
Lure MAX:200g
25000円前後。価格も魅力的だが、ちょっと長すぎかな。
テイルウォーク マンビカ 100SXH

→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OSRYWQ4/

長さ:10ft 2ピース
自重:481g
Lure MAX:150g
2014年10月発売モデル。表示だけを見ると重い。
ゼナック ミュートス100HHH-GT
→ http://www.zenaq.com/rod_zenaq/rod_big/mut/mut.html
長さ:10ft 2ピース
自重:426g
Lure MAX:250g
超強そう。
Medusa Custom Works RB106XX
→ http://www.mcworks.jp/rods/ragingbull/
長さ:10.6ft 2ピース
自重:?g
Lure MAX:150g
ミュートス100HHH-GTよりも張りがあって強いらしい。短期戦仕様。ベイトロッド。
Medusa Custom Works RB100XR-2
長さ:10ft 2ピース
自重:390g
Lure MAX:150g
GTに限らず、ブリ・ヒラマサを磯から獲るためのロッド。XR-1よりもXR-2のほうが肉厚でパワーがある。
リップルフィッシャー RunnerExceed FINAL STAND UP 100 SXH
→ http://ripplefisher.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=760
長さ:10ft 2ピース
自重:425g
Lure MAX:160g
トカラのショアGT専用設計。
SHIMANO コルトスナイパーエクスチューン S908XH

→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00EPQKZ8M/

長さ:9.8ft 2ピース
自重:347g
Lure MAX:150g
他よりは、ちょっと弱め。軽いジグも扱いやすくて軽い。
SHIMANO AR-C タイプXX S1000MH

→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00KC840TC/

長さ:10ft 3ピース
自重:260g
Lure MAX:95g
3ピースで魅力的だが、20Kg以上のGTにはちょっと弱いかな。
それで結論としては、3ピースロッドで10ft前後、150gが背負えるロッドは、今のところ世の中には無いみたい。

ちなみに、海外のサイトで、こんなのも見つけた。

長さ:11ft 3ピース
自重:?g
Lure MAX:100g
魅力の3ピース。価格も超安い。UKからちゃんと届くのかな?投げ竿?この価格でガイドの素材は何なんだろう?
それにしても、海外のロッドって超安い。たしかに原材料で考えたらカーボン繊維と樹脂だから、どんな高級なロッドでも、そのへんのカーボンロッドと材料原価はあまり変わらないはず。逆に日本の釣具業界はすごいと思う。
しばらくは、今のタックルで、痛い目を見るまではがんばってみようと思う。
近日中に、次は奄美大島と徳之島に遠征に行きます。

追記:
コルトスナイパーの3ピースモデルが発売された(2016年)。

使ってみたレポートは、こちらの記事。
→ http://ameblo.jp/tokyo-export/entry-12194031173.html

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