もう、渡りダコのシーズンが終わりそうである。


各船の釣果情報も、あまり更新されなくなったし
https://funaduri.jp/fish.cgi?fish=madako

1月いっぱいで終わりということで、たぶん今年最後の出船が、幸栄丸の1/28便。ほかの船宿はもう出さないとのこと。

2024/01/07 豊丸

2024/01/16 不動丸

そして今回が今年3回目、2024/01/28 幸栄丸

船が苦手な自分だが、この時期のここでしかやれない渡りダコだから、酔い止め薬に頼って出撃。

渡りダコにかける情熱が止まらない笑



いいんだ。数なんて釣れなくても。

1パイの巨大サイズさえ獲れれば、、


そんな出会いを求めて、幸栄丸を予約し、鹿嶋に向かった。





20224/01/28 鹿嶋港から出船


5時半出船。

今日は、南に向かうらしい。

南堤防を回り込んで、工業地帯を右手に、南方面へ。はじめての南方面。

昨日はこっち(南)で型が見られたと、中乗りさんが教えてくれた。

6時過ぎ。空が薄明るくなり、スタート!


でも、渋いんだ〜

なんもない。

船中6名、なんもない。



船長は、大きく移動を決意。

さらに南の沖に、フグ船が集まっていて、カットウにタコが乗ったという情報が入ったらしい。


フグ船団。


ここに水深20メートルぐらいの割と大きめの岩礁があるみたい。

はじめはフグ船団のヘリを流しつつ、フグもほとんど釣れていないみたいで、フグ船団が散ってからは広く流す。


こっちは、北と違って、根がキツくない。

砂利に、たまに岩礁が点在している感じ。根掛かりも外れやすいし、風向きもドテラに流しやすくて、いいスピードで底をトレースできる。

今回は、イオンで売れ残りの小アジを手に入れて巻いたが、エサ持ちもよく、とても使いやすい。

エサ巻きの交換もほとんど必要ないから、丁寧に、長く、根を撃ち続ければ、どこかで出会いがあるはず!!


と、同船者の方の竿がブチ曲がり!

3.5キロ。

わお!おめでとうございます!!


その後に、0.8キロを別の方が追加して、沖上がりの11時になって終了。


6時から5時間やって、6名で船中2ハイ。

厳しいね〜

おれのタコの冬は、これで終わった。。





タックルデータ


ロッド  :BigFishGo AIR794 Baitmodel
リール  :RYOBI JIGGER BT50
ライン  :バリバス SMP 4号
リーダー :エックスブレイド FCアブソーバー 90lb 半ヒロ