2022年、あけましておめでとうございます!

初釣りは、もう行きましたか??


僕は、初釣りは、タコ釣りに行ってきました。

タコ釣りっていうと、夏の釣りのイメージがありますが、初釣りこそタコがおすすめです。


ですので、今日は、「初釣りにタコ釣りを選ぶ6つの理由」と題して、冬のタコ釣りのいいところを紹介したいと思います。

1.冬のタコはデカい!
2.東京湾から富士山を見ながらの初釣り
3.日中でもヒットする
4.寒くても、片手はポケットにつっこんで釣りができる
5.タコなら持ち帰りはクーラーボックスいらず。
6.縁起の良い真っ赤な茹でダコ





1.冬のタコはデカい!

初夏に生まれたマダコは、夏の間に盛んに餌を追って成長するので、夏は数釣りができます。また、ひと潮ごとにひと回り大きくなってゆきます。

そんなマダコも、冬になると数は減りますが、ヒットすればデカい2キロとか3キロクラスに出会えます。

今回、そんな大ダコを想定して、PE5号にショックリーダーはフロロカーボン12号、タコエギはフロントアイがすっぽ抜けないように補強、リールもドラグワッシャーを強化ワッシャーに換装、リールハンドルもシングルのロングハンドルに替えて、と万全の装備で臨みました。

このサイズでも、高い堤防から抜き上げキャッチです。

バケモノのような頭のデカさ!2キロオーバー。

想定が見事にハマって、してやったりです^^


2.東京湾から富士山を見ながらの初釣り

冬の綺麗な空気。東京湾の沖堤防からは、視界を遮るものがなく、富士山が綺麗に見えます。

爽快な気分です。

今回は、川崎の長八海運さんの渡船で、川崎沖堤防に行ってきました。

長八海運
https://www.chohachi.co.jp/

川崎駅までの送迎もあるし、7時50分出船の15時30分回収で、渡船代は3000円。

オフシーズンのため長大な堤防は、たった4名の貸切状態。沖堤防ならマナーの悪い釣り人もいないし、快適に釣りができます。


3.日中でもヒットする

タコは明確なジアイがなく、また朝マヅメや夕マヅメ以外の、真昼間でもヒットしてきます。

冬でも、ポカポカ日差しの日中に、バックパックに、タコエギ数個と、パックロッドを詰めて軽快な釣行。

散歩のようにして釣りが成立するタコ釣りは気楽です。


4.寒くても、片手はポケットにつっこんで釣りができる

タコエギを使った釣りなので、リグを組んだら、ロッドを握る片手だけで堤防のヘチをズル曳き。

もう片手はポケットにつっこんでいられるから、寒さは軽減。

根掛かりをしたような重みを感じたら、ロッドを軽く煽って動かないようなら、タコが乗っているかも!

ここでようやく、もう片手が登場。ラインのたるみを巻き取って思いっきりフンヌッ!!アワセをかまします。

このアタリ、この重み。タコって楽しい^^


5.タコなら持ち帰りはクーラーボックスいらず。

冬の外気温なら、タコは水汲みバッカンの中でずっと生きています。

なので、持ち帰りのための準備は、水汲みバッカンと這い出さないように洗濯ネットだけでOK。重いクーラーボックスはいらないです。

港に戻って1〜2時間で自宅まで戻れば、そのまま冷凍庫に入れればOK。

代官山のイルミネーションと、タコ入りバッカン(笑)。


一度凍らせてから、解凍すればヌメリも簡単に落ちるし、タコは冷凍しても味が全く落ちません。


6.縁起の良い真っ赤な茹でダコ

茹でたら、真っ赤な赤色になる縁起の良い食べ物。

洗って、茹でて、切るだけ。しかも最高にウマい!!

タコ最高です。



初釣りにタコ、おすすめです^^


タックルデータ

ロッド  :ホーネットスティンガープラスHSPC-744X-BB
リール  :アブ レボ ビッグシューター
      カーボン バランスハンドル 換装
      HYPER LOCK D WASHER YTF-004換装
ライン  :PE5号
リーダー :カーボン船ハリス12号 半ヒロ
ルアー  :サイコオクトパスDX 3.5号(チモト補強)
      タコベイト3号
      ホゴオモリ10号