さて、壱岐釣行3日目。
昨日はヤズこそいっぱい釣れたが、目当てのデカマサにはまったくかすりもしない感じだった。
あのまま続けていれば、遭遇できるのだろうか?
そこで、目先を変えて、渡船で沖磯に行ってみよう。
お世話になったのは、第三壱岐渡船さん
集合場所は、自分の過去のブログ記事で書いたものを頼りにしてみるが、あれ?工事中になって入れなくなっている。
改めて、船長に電話をして確認すると、フェリーターミナルの先だよ、とのこと。
集合場所の詳細を記載した、こちらの過去記事も、更新しておいた。
→ https://bigfishgo.site/%e3%80%90%e5%a3%b1%e5%b2%
2025/02/13 沖磯・金白(きんぱく)へ
船長と相談の上、金白(きんぱく)に上げてもらえることになった。
金白は、ここ
過去に行ったことがある平島(ひらしま)より小さく、北西風を背負って沖向きを撃ちやすいと考えた。
乗ってみると、金白の南面は、平島の南面と雰囲気が似ている。

暗いうちからミノーを投げ始め、トップを投げ、ジグを投げてみたり、最後の手段のワインドを入れても、まったく何も無し。

ほんと、ナンモナシ。

先日の寒波から、ぱったり魚の姿は見なくなったと船長が言っていた通りか。
開発中の新AIRは、5月までに発売が目標!
お迎えの16時まで、ヒマを持て余したから、ロッドの撮影をしてみた。

20キロのドラグを掛けられる、現時点で最強の5ピースロッド(どや笑)
7ガイドで組んだのが、いい感じ。継ぎの口巻き部分にちょうどガイドが乗る配置。

ロッドエンドはこんな感じにスッキリ刷新。エンドパーツは25mm短くなって、リアグリップ長は525mmに。

仕舞寸法は、これまでの5ピースシリーズと同じ64センチ(640mm)トップガイド16ミリ。完成重量440g。

ワイルドレスポンス240mmとか、ラピード230mmあたりがベストマッチ。ビシッとロッドを振り抜けて、本当に気持ちよく飛ぶ。もっと重いルアーもいける(〜250g)。
名称は、新しくしようと思ったが、やはりAIRの名を引き継ごうと思う。

AIRといえば、この魚の実績もある、魚運バリバリの相棒。
BigFishGo AIRの詳細は<こちら>
今作は前作から3年を経て、破断強度・ドラグMAXが大きく向上している。
ちなみに、エンドパーツが1インチ短くなって、今回僕が組んだバージョンではロッドエンドをそれに合わせて1インチカットしているので9.5フィート。なのでAIR955。
ただしブランクは9.6フィートで出す予定。
5月までには発売したい。
この新AIRとCLIFFのタッグで、マルチピースのショアロッドは完結でいい。そう思える。
新AIRについて、ご希望の方(優先案内)、ご質問などは、BigFishGo廣瀬(ikkei.hirose@gmail.com)までご連絡ください。
釣行記の続きは、こちら