壱岐遠征の最終日は、6時半出船の第三壱岐の渡船で、郷ノ浦港から平島(ひらしま)へ。

集合場所は、第三壱岐のホームページにも掲載されておらず、はじめての僕には少し分かりづらかったので、マップを貼っておく。






壱岐遠征3日目

平島。

壱岐の南に点々と小島が並ぶ中の、一番沖に位置する、大きめの小島(無人島)。

道中、中乗りの方が親切に、
・島一周を歩いて回れること
・ルアーは北の鼻周辺がいいとのこと
・草原はダニがいるから気を付けて
・歩きやすいルートの図
・潮が上がると波を被るところがある

などを教えてくれた。



上礁。

南東から始めて、ぐるっと一周、撃ちながら回ってみた。

島は結構大きくて、なだらかな浅い所、馬の背状の出っ張り、ハエ根、ドン深の崖など様々な表情があって面白い。

ところどころで単発のバイトは出るが、なかなか乗らない。

ここのところ、ベイトは小さなキビナゴだという。ついばむような出方は、そのせいか。

ルアーサイズを小さくしても、16センチではかえって向かい風や横風で飛ばしづらいし、かといってそれでバイトが出やすくなるわけでもない。

やっぱり向かい風でも気持ちよく飛んでゆく、このルアー。

ワイルドレスポンス240に6キロぐらいのヤズ。リアフックをまるごと吸い込んで掛かった。

崖の上だったから、久しぶりに落としギャフも活躍。



13時を回って、下げいっぱいから上げ始めた頃。

潮はゆったりだが、沖にはうっすら潮目も見える。海面に突っ込む鳥も見えた。

実はこの時間が、今回の遠征において、当初から目星を付けていた時間。

大漁時刻表でこの通り、12/15の14時から夕方にかけてがチャンスタイム。

帰り間際のこのタイミングに、どれだけ確率の良い場所に立てるか?

それを今回の遠征の焦点に置いて、3日間駆け回った。


で、

始まった!

バッシュ!バッシュ!バッシュ!

激しいナブラ。

すかさず投げていたルアーを回収して、ナブラの向こうに投げた着水の直後には、もうロッドに重みが乗った!

どーん!

やったぜヒラマサ。かっこいい顔。

サイズはロッドの強さにしては、まだまだ物足りない6キロないぐらい。

これぐらいのサイズなら抜き上げでランディングできる。

ヒットルアーは、やっぱりワイルドレスポンス240

腹を割いて胃に入っていたキビナゴが5〜7センチぐらいで、ルアーが24センチ。

これ、どういう感じで食ってるんだろう??

その後も、バイトは出るが乗らず、かといってルアーサイズを下げてもバイトは出ず。


これで15時の回収時間になって終了。

釣った魚は血抜きワタ抜きをして、ソフトクーラーにブロックアイスと一緒に入れて、ヤマトのクール便でソフトクーラーごと発送。

美味しい魚も獲れて、満足な遠征になった。





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タックルデータ


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リール    :ツインパワー8000PG
メインライン :バリバス キャスティングマックスパワー 4号
スペーサー  :PE8号 6ヒロ
リーダー   :船ハリス30号 5ヒロ