いい季節になってきました~!

今回の釣行は、山口県の見島への旅。

夕方に恵比寿を出発して、新幹線で新山口まで5時間。新山口からはタイムズカーシェアで仙崎まで1時間ちょっと。お世話になった渡船は海斗さん。朝4時出航で5時には見島の磯の上。

磯の上で9時間を過ごして14時に磯上がり、19時前の最終の新幹線に乗って帰ってくる31時間の弾丸プラン。

バックパック(撃投タフクライム)1個と、3ピースロッド(Explore)2組をソフトケースに入れて。新幹線でも自他どちらにもストレスのない身軽な装備。

目当ては、磯からのマグロ狙いである。

この季節、見島にはコシナガマグロが回遊してくることが知られている。

乗れたのは、日崎の少し離れになった瀬(名前はわからないがデッパリかな)。

ところが、朝マヅメを打ち続けても、反応なし。

隣の磯のフカセチームの竿は、よく曲がっている。取り込みにかなりの時間がかかっているのはきっとマグロだろう。

ジグに替えて、やっと一本。

1キロちょいぐらいのヒラゴ。

ヒットルアーは撃投ストライク105g

ここまで来てヒラゴを釣っていても仕方ないと思い、プラグに戻して撃ち続けるも、何度かルアーの後ろに波紋が出たのを見たぐらいでヒットはなく、回収の14時に。


帰港後、聞いたところでは、オキアミボイルに付いたマグロは、ルアーにはなかなか食ってこないみたい。

でも、時にナブラが出ることもあるらしいので、一瞬のチャンスを掴めれば、という感じだろうか。

フカセの方々は、この通り。最大でワタ抜き後11キロ。いいねー!

次、またチャレンジするならば、もう少しライトなタックルを用意して40~60gの軽いフォール系のジグで繊細に誘って、ヒラゴを掛けながらマグロが混じれば、という攻め方がいいかもしれないと思っているところ。ライトタックルでマグロを掛けたら面白いだろうな。



以上で、見島への弾丸釣行は終了。

新しい土地の新しい出会いは楽しい。フットワーク軽くどこへでも行ってやるぜい!!

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タックルデータ

ロッド    :Explore Shore-GT プロト5(チタンガイド15点)
リール    :ソルティガ6500
メインライン :バリバス マックスパワー8号
スペーサー  :PE15号 2ヒロ
リーダー   :潮聲60号 4ヒロ半