昨年、一昨年と続いて、今回もお世話になったのはすわのせゲストハウス
すわのせゲストハウス
http://suwanose-guesthouse.com/
昔からバックパッカーをやってきた僕としては「ゲストハウス」っていう響きに、やっぱり惹かれてしまう。
今回、ご一緒させていただいた中島さんも、ここすわのせゲストハウスの大ファン。民宿みたいにゴハンは出ないのでキッチンで自炊するのだが、これがまた楽しい。民宿みたいにゴハンの時間(マズメに重なる)に縛られないのも我々釣り人としては過ごしやすいところ。
しかも、中島シェフの料理がまた、ものすごくオイシイ!
キャンプ場でカップ麺ばかり啜っている欠食児童のアオッティを呼んで、島の食材料理パーティー!!
たーのし〜〜い!!
釣り談義やら、旅談義に花が咲く。
みんなツワモノの旅人。
さてさて、日が暮れ、タックルを組み直して夜の出撃。
切石港は、昨日よりさらに向かい風が強い。
しかも濁りとゴミが寄せている影響からなのか、22時の満潮を迎えてもトビウオがほとんど寄らない。
一度、元浦港の様子を見るも、トビウオは多少はいるが、デカい魚の気配はなく、平和そうに泳いでいる。
12時。
切石港に戻ると、先端内角の沖にトビウオがチラホラ入ってきた。
しかし、すぐに沖に出てしまう。
外角の沖には少しトビウオがいるが、向かい風が強い。
なぜか、ここで、ビッグルアーにこんな魚。
キントキと
ヒメフエダイ。
どちらもヒットルアーは、ベベルスイマー200。
夜明け前に、再度、元浦港で朝まで投げてみるが、ギンガメアジらしきヒットすぐにフックオフで、あとは静かな朝を迎えた。期待していたキハダの回遊も無く、今回の遠征は終了となった。
今回の遠征では、中島さんと一本ずつGTをキャッチできたのは良かったが、本命のイソンボはせっかくのチャンスタイムがあったにもかかわらずチャンスをものにできず、課題を次回に持ち越し。
フェリーとしまの下り便は、穏やかな海況に恵まれ、15時過ぎに奄美の佐大熊に着岸。タクシーを飛ばして、17時15分発のバニラエアにも間に合い、あっという間に渋谷の喧騒の中に戻ってきた。
さあ、また仕事ガンバルゾ!!
<タックルデータ>
ロッド :MC works レイジングブル95SD
リール :Daiwa キャタリナ 6500H+RCSスプール6500
ライン :PE8号+DMVナイロンリーダー200lb 1ヒロ半+デビルライン240lb
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