5ピースロッドBigFishGo AIR 965は、予約いただいていた方々に受注開始の案内をお送りしました。

メルマガ読者はじめ一般の方々への案内は、この壱岐島遠征記の末尾に改めてお知らせします。

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さて、本当はロッドを作らなきゃいけないんだけど、シーズンが終わる前にヒラマサを釣って、うまい魚を食べたいな、と。

今年は日本海方面は、タイミングを見計らっている内に、あっという間に冬になってしまった。新潟の冬は早い。


ホントいつも隙があれば、釣りに出かけようと画策しているんだけど、隙がないんだよね。最近。

本当、スケジュールがどんどん埋められてしまう。

今回も、木曜日には息子のお遊戯の予定が入って(笑)、使えるのが月火水の3日間。乗り継ぎを考えて、長く実釣時間を取れる場所として、壱岐を選んだ。

壱岐なら朝イチに出発して、昼過ぎには磯に立てる。帰りも15時までやって、帰ってこれる。


羽田-福岡スカイマークのチケットを前日に買って、宿とレンタカーを予約。

ビッグフィッシュゴー！だ。





壱岐遠征１日目

博多からのジェットフォイル船で島に着いて、お昼ゴハンを食べてから、グーグルマップで前もって目星をつけていたポイントにエントリー。北西の風なら、ここかな、と。

初めての場所だから、やっぱり不安だよね。安全上の心配もあるし、ルートも分からない。果たして釣りが成立するのか？真っ暗になった夕方に無事に帰ってこれるのか？

いくつになっても感じる、この期待と不安が入り混じったドキドキ！


案の定、無駄な藪こぎをしたり、高巻きをしようとして断崖の行き止まりにぶつかったり。

それでもなんとか先端に立てたー！

タックルを組んで数投。

ボフッ！

なんか出た！


もう１投。

ギラリ！乗ったー！

追い合わせを入れて、渾身のリフトで寄せると水面を滑って上がってきたのは、ヤズ。6キロないか？

ヒットルアーはワイルドレスポンス240。


が、この後は、点々と撃てそうなところを移動しながら探してゆくも反応は無く、日も沈み始めたので、視界が利くうちに上がることにした。


ちなみに釣ったヤズは、宿に持ち帰って、よかったらもらってくださいっ！と渡すと、はからずも（？）翌晩の晩ゴハンに^^

脂の乗りもちょうど良く、旨い！

それでなくても、ここはゴハンがうまい！壱岐の食材がエネルギーに満ち溢れている。温泉もあって、サイコー！

国民宿舎壱岐島荘
〒811-5556 長崎県壱岐市勝本町立石西触１０１
http://ikijimasou.com/





壱岐遠征２日目

翌朝は、同じポイントに。

そこで昼過ぎまでやって、ワンバイトのみ。

それから西風を避けられそうなポイントを2ヵ所巡っても、なにも無しで２日目は日が暮れて終了。



最終日は、渡船で、沖磯に乗せてもらえることになった。

ダメ元で１人だけど便乗できないか渡船宿に問い合わせてみると｢いいですよ」とのこと。平島に乗れることに。

なんでも聞いてみるもんだ^^


続く。


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