今年はトカラには行けないな。

開発中の5ピースロッドは、トカラの堤防GTを想定して、Explore Shore-GTプロト4と同程度の強さを実現できるような試作Ver.2ブランクを焼いてもらい、組んで準備したのだが、仕方ないね。

ちなみに、試作Ver.1ブランクからの変更点を、書き残しておくと、次の通り。

#1:15t→15t (変更なし)

#2:24t→24t(肉厚を厚く)

#3:24t→24t(肉厚を厚く、カーボン含有率も変更)

#4:内30t & 外24tコンポジット→30t(t数変更)

#5:24t→30t(t数変更)

#1のティップは同じままで、#2からバットまでを肉厚を増やしたり、弾性係数の高いカーボンに変えたりして、ひとまわりガッシリさせて強くした。


これで、試作Ver.1と試作Ver.2を合わせて、スーツケースに収まる。ロッドケース無しの遠征が、実現するってわけ。

ダンボールがロッドケースwww

ちなみにスーツケースはRimowaのサルサエアー65L。他、65cmの仕舞寸法だと、パタゴニアのダッフルバックパック70Lにも収まる。

このご時世、ガチの釣りの格好で、公共交通機関、そして飛行機で移動とか、気を使うからね。


そして行き先は、渡船を使わなくても、そして僻地は避けて、レンタカーだけで地磯にアプローチできる屋久島を選んだ。






朝のスカイマークで鹿児島に着き、高速バス、高速船を乗り継いで、屋久島でレンタカーを手に入れた時点で16時過ぎ。

初日は南端の地磯まで降りてみて少し投げたが、ほぼ下見とルート確認だけで終えた。



屋久島遠征2日目

昨日下見をした南端の磯に5時には着きたかったが、ここのルートは迷いやすく時間がかかる。投げ始めたのは5時半ぐらいになっていたか。

朝マヅメからお昼まで投げ続けて、まったく反応なし。


そこで、ラインをPE4号に落として、ジグをしゃくることにした。

すると数投で、ヒット!

よく走り回る、この魚。

オボソ。


それから、細身のペンシルに変えて、サラシを丁寧に撃ってゆくと、サラシの中で、やはりオボソらしき魚がジャンプバイト!

と、やり取り中にギューーンと走るかと思ったら、ギラリと光るのは銀色の大きな魚。

あれ?バラクーダに変わった?

ウネリに乗せて、抜き上げ。

けっこう立派なバラクーダ7.4キロ。ヒットルアーはソルティガ ドラドペンシル18F。

懐かしのバスルアーTDペンシルの形。久しぶりにメルカリで手にいれて持ってきたけど、18センチでも、変わらずいい動きだな。ナチュラルにヨタヨタ泳ぐ感じが美味しそう。


他、ジグで2キロぐらいのツムブリが釣れたり(写真なし。ツムブリ暴れすぎw)、ルアーサイズを下げれば、いろいろ釣れるんだろうな。


夕マヅメは6号ライン・大きいルアーで、本命狙いに切り替えて投げ続けるも、19時までやって何もなし。

まだ視界の利くうちに、撤退することにした。だって真っ暗になってルートが分からなくなったら困るから。事実、断崖で進めなくなり引き返して、を何度かやった。高巻きのルート1ヶ所と波打ち際のルート1ヶ所が、ややこしい、ここ。


ちなみに、ロッドは強いほうの5ピースロッド試作Ver.2のほうを1日振ったが、ジグも結構しゃくれる。7キロそこそこの魚なら抜き上げも、まったく余裕。丸一日振り続けて、もちろん疲労はあるが、投げ続けられる。なかなかいい感じのブランクになっていると思う。

1日ほとんど潮も動かなかった。黒潮のコースを確認すると。

ほう。なるほど。

屋久島の西側でグニッと旋回してるのね。明日は、真裏の西の磯に降りてみるか。


続く。


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