南からの風で気温が20℃を越えて、いても立ってもいられず、東伊豆の磯へ。

ネットで調べた、冬でもヒラマサがいるとかいないとかいう情報から、淡い期待を持って、オオナダという磯に立った。


南西からの爆風で、風裏だが、いいサラシ。


向かいには伊豆大島が見える。

早朝から日暮れまで、途中いくつかの別の磯も見回りつつ投げ続けるが、反応無し。

出会ったのは、フカセ師がほとんどだったが、長根ではカゴ釣りでヒラマサを狙っている地元の方もいた。その方によると富戸では昨日イワシの群れが入っていたのだとか。

まあ、厳寒期のショア青物は期待が薄いが、やっぱり磯はいい。

不安定な足の裏の感触。岩の上を歩き続ける事でしか鍛えられないバランス感覚。

来たるべき巨魚との遭遇に備えて体がなまらないように磯に立ち続けなくては。

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