昨日のイシダイ初キャッチのあと、同宿の石物師の方と談義する中で、たくさんの学びをいただいた。

聞いて、自分なりに実践し、結果を踏まえて、またフィードバックをもらう。

これ、段違いに成長できるよね。そして、こういう出会いが旅をものすごく楽しくする。


2024/10/08 クルシマへ

5時の夜が白み始める時間には投げられるように出発して、クルシマへ。


先行者の人影はミノー巻いてるっぽいし、ダイスケさんかな?

僕は右手の堤防側に入って、薄明かりの中、投げ始める。



ここ、結構、波カブるのな笑

ウネリが高く、横で跳ね返った飛沫がバッシャーンかかる。


今日帰るし、あまり濡れたくないから、少しずつ立ち位置を変えつつ、防波堤向かいに一段高く、振りかぶりやすい足場を見つけた。

ここなら、ミノーでも、渾身のフルキャストで、沖にポツンと頭を出した沈み根のサラシに届く。


CLIFF965は、PE3号と組み合わせれば、140ミリミノーを使った飛距離重視の楽しみ方も出来る。



横風に乗せて、サラシのいいところに入った。

と、巻き始めで、ドンッ

ギュイーーン!

生命感!


まあサイズは大きくないから、一気に巻きで寄せて、そのままブリ上げ

いえーい♪

美味しいヒラマサ、キープ。


ヒットルアーは、バレットファスト140S

このミノー、スタメン確定だな。

ファットめのボディにウェイトを乗せたシンキングでよく飛ぶし、リップ大きめで足元までしっかり泳ぎ、にも関わらず空気抵抗が小さな形状というのが、まじ優秀。

フックもまあまあ大きなものを背負えるし。



こうして、美味しい食材もりだくさんで満足の遠征を終えた。帰りの温泉寄り道もサイコーだったな。


ヒラマサのでかいやつは、またの課題としよう。


タックルデータ


ロッド    :BigFishGo CLIFF 965
リール    :15ツインパワーSW 8000PG
メインライン :バリバス SMP 3号
スペーサー  :バリバス SMP 8号 6ヒロ
リーダー   :シーガー プレミアムマックス 14号 4ヒロ

*リーダーを2ヒロにしてスペーサーを無しにすれば、結び目をトップガイドの外に出せてもっと飛ぶけど、そのあたりは好みで。個人的には上記セッティングで、リーダーを指に掛けて投げるほうがラインシステムの消耗も少なく、丸1日結び直し無しで続けられるから好み。