壱岐遠征の最終日は、6時半出船の第三壱岐の渡船で、郷ノ浦港から平島(ひらしま)へ。
集合場所は、第三壱岐のホームページにも掲載されておらず、はじめての僕には少し分かりづらかったので、マップを貼っておく。

2025年2月16日追記:
上記、第三壱岐渡船の集合場所は、2025年2月現在、工事中となっており、以下の場所に変更になっていますので、追記しました。
フェリーターミナルの奥、この角。

壱岐遠征3日目
平島。

壱岐の南に点々と小島が並ぶ中の、一番沖に位置する、大きめの小島(無人島)。
道中、中乗りの方が親切に、
・島一周を歩いて回れること
・ルアーは北の鼻周辺がいいとのこと
・草原はダニがいるから気を付けて
・歩きやすいルートの図
・潮が上がると波を被るところがある
などを教えてくれた。

上礁。

南東から始めて、ぐるっと一周、撃ちながら回ってみた。


島は結構大きくて、なだらかな浅い所、馬の背状の出っ張り、ハエ根、ドン深の崖など様々な表情があって面白い。



ところどころで単発のバイトは出るが、なかなか乗らない。
ここのところ、ベイトは小さなキビナゴだという。ついばむような出方は、そのせいか。
ルアーサイズを小さくしても、16センチではかえって向かい風や横風で飛ばしづらいし、かといってそれでバイトが出やすくなるわけでもない。
やっぱり向かい風でも気持ちよく飛んでゆく、このルアー。

ワイルドレスポンス240に6キロぐらいのヤズ。リアフックをまるごと吸い込んで掛かった。
崖の上だったから、久しぶりに落としギャフも活躍。
13時を回って、下げいっぱいから上げ始めた頃。
潮はゆったりだが、沖にはうっすら潮目も見える。海面に突っ込む鳥も見えた。
実はこの時間が、今回の遠征において、当初から目星を付けていた時間。
大漁時刻表でこの通り、12/15の14時から夕方にかけてがチャンスタイム。

帰り間際のこのタイミングに、どれだけ確率の良い場所に立てるか?
それを今回の遠征の焦点に置いて、3日間駆け回った。
で、
始まった!
バッシュ!バッシュ!バッシュ!
激しいナブラ。
すかさず投げていたルアーを回収して、ナブラの向こうに投げた着水の直後には、もうロッドに重みが乗った!
どーん!

やったぜヒラマサ。かっこいい顔。
サイズはロッドの強さにしては、まだまだ物足りない6キロないぐらい。
これぐらいのサイズなら抜き上げでランディングできる。
ヒットルアーは、やっぱりワイルドレスポンス240。

腹を割いて胃に入っていたキビナゴが5〜7センチぐらいで、ルアーが24センチ。
これ、どういう感じで食ってるんだろう??
その後も、バイトは出るが乗らず、かといってルアーサイズを下げてもバイトは出ず。
これで15時の回収時間になって終了。
釣った魚は血抜きワタ抜きをして、ソフトクーラーにブロックアイスと一緒に入れて、ヤマトのクール便でソフトクーラーごと発送。
美味しい魚も獲れて、満足な遠征になった。
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メインライン :バリバス キャスティングマックスパワー 4号
スペーサー :PE8号 6ヒロ
リーダー :船ハリス30号 5ヒロ