また、渡りダコに行ってきた^^


佐倉の貸家のリフォームの最後の手入れの仕事をこなして、

ほぼ仕上がったぜー!あとは、市の公共下水マスの設置を待って、トイレの接続を完了すれば、貸し出せる状態になる。


その足で鹿嶋へ。





2024/01/16 鹿嶋から出船

極寒の中、車中泊で朝を待って、出船。

今回は、不動丸さん。

不動丸
0299-95-6725
〒314-0013 茨城県鹿嶋市大字新浜13
https://fudou-maru.jp/access.html


前回お世話になった豊丸さんにも問い合わせだけど、船長が風邪をひいてるとのこと。どうかお大事に~


不動丸さんは土日は人が集まりすぎるけど、逆に平日でも集客力があるから、乗り合いに便乗できるのはありがたい。




5時半出船、約1時間、北へ船を走らせて、筑波山の真東辺りまで来た頃に、夜が明け始めた。

たぶん、前回とほぼ同じポイントだと思う。

風は南西、オンショアの風だから波は穏やか。きれいにドテラで流れてくれるので、前回と違ってやりやすい。


しかし、シブい。

船長の話では、昨日から水温が2度下がったとのこと。


船中は、たった3人。

大人数なら、だれかに反応があれば、手掛かりになるのだけど、それもない。

タコツボが入っている数も多くて、船長も流しづらいとボヤいている。

一回さらに北に船を走らせて、やっぱり反応なく、また最初のポイント付近に戻ってきた。

船長も焦っている感じ。

頻繁に上げて入れ直しだから、イマイチじっくりやれない。



今回は、エギに巻くエサは、業務スーパーで買った冷凍イワシにしたんだけど、柔らかくてエサ持ちがよくないのも失敗。

サバのほうが皮が強いから使いやすいな。


期待の8時半の満潮。

極寒の朝が過ぎ、日差しの暖かさを感じるようになって、9時、ようやく同船者さんに1パイ。

船長によると、水温も少し上がってきたらしい。



軽く前方に投げて、着底を待って、曳きずるか、と思ったら、ヌンッ!

ロッドに重みをしっかり乗せる。

乗ったー!

まずまずの重さ

2キロないぐらい。


そして立て続けに、やはり着底から曳きはじめてすぐ、

こっちは1キロないぐらい。

(陸に上がってからの写真)



この後は、船長と同船者さんに1パイずつで、11時半の沖上がりに。

あの日が登って、海中に日が差して、水温が上がり、生き物たちが動き始めたタイミング、あそこから夕方までやれるならよさそうなんだけど。。





備忘録

・エギに巻くエサは、イワシは使いづらい。

鹿嶋港のすぐ近くにイオンを見つけたから、次はサンマか、小アジを使おうか。イオンなら23時までやっているから使いやすい。

イオン鹿嶋店
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中290−1
営業時間:7時00分~23時00分



・リーダーは、今回フロロカーボンの12号を使ったけど、根が粗いポイントだとチモトであっさり切れることもあった。次回は22号にしようと思う。

狙いはあくまで5キロオーバーの渡りダコ。

特徴的なツノと、短い脚を、観察してみたい。



・こちらにも、渡りダコについての詳しい研究を見つけた。

マダコの地着きと渡り
https://www.suisan-shinkou.or.jp/promotion/pdf/SuisanShinkou_584.pdf


マダコとミズダコの見分けといい、渡りダコといい、この分野、面白いな。



今シーズン中に、もう一回、挑戦できるかな?





タックルデータ

ロッド  :BigFishGo AIR794 Baitmodel
リール  :アブ レボ ビッグシューター
      カーボン バランスハンドル換装
      HYPER LOCK D WASHER YTF-004換装
ライン  :PE3号
リーダー :カーボン船ハリス12号 半ヒロ