また、長良川にやってきた。
もちろん鮎釣りが目的だが、実家で独り暮らす父を訪れて、食事を共にしたりなど一緒に過ごす時間を大事にしたいという気持ちもある。
昼の間は、8時から18時まで川に浸かって、夕食は父と2人で。
こんなふうに過ごせる時間がとても貴重に思える。
9月というと、瀬で釣る鮎はシーズン終盤に差し掛かるのかな?
サイズアップと、産卵に向かって付き場がどんなふうに変わってゆくのかを楽しみにやってきた。
2025/09/18 千疋大橋へ

まずは、上流のほうから見てみようと考えた。
まだ落ち鮎の季節ではないだろうし、何も情報は無いけど、なにしろ今年が1年目だから、自分の目で肌で季節の移り変わりの変化を感じてみたいと思った。
人は少ない。

対岸に友釣りの長竿を振る人が1人いるだけ。
水位は、前回8月末の渇水時よりは、少しだけ終了は多いかな?ぐらい。
早速、瀬肩から始めて、大石の裏の先のゆるいプールの中に入ったところでズドン!
すげー引く。強い流れも相まって
これはたまらん〜
前回の8月はシーバスロッドじゃ強すぎるかな、と思っていたけど、全然強すぎることなんてない。むしろこれぐらいは必要。
横走りと突っ込みをかわして、これきたよ!

やったぜー
瀬の急流でズドンと掛ける20センチオーバーは、たまらんねー
その後も、点々といいところに流し込んでゆくと、ズドンと乗る。
これ、めちゃ追い気がある、ってことなんだろうな。
段々の瀬の中の、ほんの半畳もない流れの緩やかなプールに入った瞬間にズドンと乗る。

8月の頃に比べてサイズも上がっているし、ポツポツと拾って、あっという間に15時すぎ。
キャッチは10匹前後。最大サイズで20センチ超え
少しアタリが遠のいたし、ずっと水に浸かって日が傾くと、もう寒さを感じる。
夏も終わりなんだな。
津保川なら水温がもう少し高いかも?と移動。
が、津保川では夕暮れまでやってボウズ。

こっちのほうが水温は1〜2℃高いが、ぜんぜん追い気がない感じ。
跳ねてはいるのだが。
2025/09/18 藍川橋の下流へ
さて、翌日は、今まで行ったことがない場所に行ってみようと考えた。
そこで参考にさせていただいたのは、こちらのブログ
→ https://ameblo.jp/masa-kan16ryo11/entry-12928923050.html
大蔵台のバス停の横から入って、車を停めて、こっちに歩いたが、川に入る道が見つからない。

藪漕ぎをしてみたが、藪が深すぎる
逆に向かってみたら、簡単に川に入る道が見つかった笑
先行者は2名
お話をお聞きしてみると、出立ちは友釣りスタイルだが、ルアーロッドを構えておられる。60歳になるとのこと。

元々は友釣りをやっておられたそうで、今はルアーロッドを振っているとのお話
そういえば長良川では、もうルアー人口が逆転している印象。
ここ数回見た雑感だが、ルアー5、ガリ3、友2という割合か。
友釣りの経験含めて、いろいろと詳しく教えていただいた。
このスレ掛けの世界、奥が深いよなー
ハリのこと、
ハリスの長さ、状態のこと
背中への掛けのこと
シーズナルパターンのこと、時間帯のこと、
日差しや水鳥の動き、
コケのこと、大石への付き方のこと、
1つ聞けば、次から次へと話してくれる
ホント釣りが好きなんだな笑
自分もそうだけど笑
「隣に並んでやりなよ!」
とおっしゃっていただいて、本当に真横の隣でやらせてもらうことに

なるほどー!
教えてもらったやり方は、流れの筋を釣るやり方だから、会話ができるロッド1本分の距離に並んでも、それぞれの筋を釣るから釣りが成り立つのか!
しかも、1つのいい瀬肩を見つけたら、ずっと釣れ続けるパターン。

これでも今日は、追いが渋いと言う。
だからこそ、というか、渋いだけで水中にはそんなに多くの鮎がいるのかーということが分かってきた。
ハリを変えたり、タラシを変えたり、掛かりの位置で活性を見極めて変えたり
ものすごく繊細に、仮説と検証をやるんだなー、この釣りは。
今まで掛けられていないだけで、触ったり追ったりする魚が、めちゃめちゃな数、泳いでいたんだな。

昨日のポイントでは、起伏もあるし、変化も多くて、ポイントをガンガン移動して、やる気のあるアユを拾ってゆく釣りだったが、
今日のこっちのポイントは、広大な平らな瀬の中に、夥しい数の鮎がいて、うっすら流心があって大石が点在する中に、アユが良い餌場を張っている場所。

1匹を釣って抜いても、また次の個体がナワバリを主張してアタってくる。それを、いかに乗せるかという釣り。
そんなことを、お話をお聞きしながらやれたことが、ものすごく多くの学びを与えてくれた。
昼ゴハンも水に立ちこんだままバナナを食べるぐらいで、ずっとやりこんだ。
真夏は日が落ちるまでやってもポツポツ釣れ続いたのに、今日は17時ぐらいで釣れなくなって皆帰ってゆく。
やっぱり日暮れは釣れないと聞いた通り、全く反応はなくなった。
この釣りは、本当に真夏の真っ昼間の釣りなんだな。
ギラギラの日差しの中、涼しい清流・長良川に浸かって釣る釣り。
あっという間に時は移ってゆき、日が落ちた。
キャッチは15匹ぐらい。最大サイズで20センチ強
こうして、岐阜のアユ釣り旅を終えた。
持ち帰ったアユは、塩焼きにしたが、8月の一番暑い時期よりは、味は一段落ちているように感じた。
産卵行動に向けて、脂が卵巣精巣に移っているからかもしれない。
となると、こんなにまだ暑いのに、夏が終わってゆくのだな、
と、ものさびしい気持ちを感じる。
今年も夏が終わってゆく、、、、
今年中に、もう一度、
落鮎の季節に来てみたいと思っている。
タックルデータ
ロッド :SHIMANO フリーゲームXT S96ML
リール :15ストラディック2500
ライン :SHIMANO ピットブル4 0.8号
リーダー :フロロカーボンショックリーダー8lb





