シーズンが終わる前に、もう一回行ってきた!
西湘のヤリイカ。
先日に一度やってみたことで、ああしたらどうか?こうしたらどうか??
いろんな改善点が見えてくる。いろいろ仮説も立つ。
まず、チャンスタイムにイカの前にちゃんとエギを通せるポイント選び。
電気ウキがひしめいていないところで、良さそうなところはないか?
それから、きっちり底が分かるように、重いエギを用意した。これ→ http://amzn.to/2F4hZmp
軽いエギをゆっくり沈めたほうが食いがいいっていう話もあるが、チャンスタイムに確実にイカの目の前を通せるほうが、接岸してきたばかりのやる気のある個体を拾えるのではと、仮説を立てた。
フォールスピードの速さは、ラインテンションでコントロールすればいいし。
それから、ロッド。
柔らかいウルトラライトロッド。
ロッドエンドの長いシーバスロッドはシャクリずらかったのと、ヤリイカの引きは、ほぼ重いだけだからウルトラライトロッドで十分。
曲がりこむロッドのほうが、バレづらいと思う。
そして、今回は電車。
高速道路を2時間も運転するのはキライ!運転中は運転しか出来ないし、ぜんぜんクリエイティブな時間じゃない。僕にとっては。
電車なら、行き帰りにパソコン仕事ができちゃう^^
荷物もバックパックにまとめた。ストリームトレイル Dry Tank 60Lに小型クーラーボックスフィクセルライト9Lが、充分に入る。
小田原まで電車で行って、タイムズカーシェアリングを6時間だけ使い、終電で帰ってくるプラン
更に、行きの間に見た誰かのブログで、エギに生ハムを巻くことで成果を上げているのを見た。
これはいい!生ハム巻き。オシャレじゃんww
鶏ササミはセコいでしょ、エサはおれやんないよ!と思っていたけど、方針変更。
小田原に着いて、ファミマで生ハムと、針金は見つからなかったが輪ゴムが使えそうなので買った。
さて、今回は、これらの読みが、ことごとくハマった!
場所は、米神の隣、江の浦漁港。
電気ウキの方たちは、足場のいい堤防に座を固めていたけれど、テトラポッド側は空いているところがある。
日が沈むとともに、キターーッ!!
いいサイズ。
生ハムを輪ゴムで巻いたエギ王サーチ ディープ3.5号
ウェイトが重いので、16カウントでバッチリ底が取れて快適!
そこからは、ほぼ連チャン。
エサすげー!
生ハムすげー!
1枚の生ハムで10パイ以上が釣れた。
アタリが遠のいたら、次はペンデュラムキャストで思いっきりフルキャスト。
この→重いエギは、かっ飛び、きもちいー!
ウキの皆さんが流しているラインの1.5倍沖に届く。
そこにいるフレッシュな群れに当たって、またまた連チャン。
18時から始めて、2時間ちょっとで、20パイ以上。充分な漁獲量。
もういいかな。
明日も仕事だし、帰ることにした。
満足である。
<タックルデータ>
ロッド :OCEA AR-C S806UL
リール :15ストラディック2500
ライン :ラパラ ラピノヴァX 0.6号
リーダー:船ハリス2.5号
ルアー :エギ王サーチ ディープ3.5号
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