今年の暑さは、強烈!
灼熱の東京を抜け出して、家族でふらっと、涼しい日光(奥日光の中禅寺湖)に行ってみることにした。
もちろんロッドも持ってゆくー!笑
8月の中禅寺湖のレイクトラウトの釣りについては、前もって調べてみた感じでは、そんなに釣果は上がっていないみたい。
実際のところ、どうだったのかをレポートしてみたいと思う。
8月でも平均気温20度の奥日光
いま、東京に戻ってきて、このブログを書いているけど、奥日光の中禅寺湖の涼しさは、すぐにもう一回行きたくなるほど心地よかった。
東京の気温が34度に対して、標高600メートル前後の日光のあたりまで行くと30度でいくらか過ごしやすくなる。
そして「いろは坂」を登って標高1200メートルの中禅寺湖まで行くと、昼の気温でも23度。朝晩は10度台まで下がるから、本当に心地よい。
3年ぐらい前の夏にも行った時に、この心地よさを知って、やっぱり行きたいねーってなった。
あの旧時代の別荘地のレトロな雰囲気も、妻のお気に入り。
日光あたりでは観光客はいっぱいだけど、奥日光まで行くと一気に人も少なくなって快適になる。
スワンボートを漕いで、湖上でお弁当を食べたり、
旧イタリア大使館の別荘跡では、ワーケーションプランがあったりして、本当に心地よく仕事をしながら過ごせる。
イタリア大使館別荘 ワーケーションプラン詳細:
https://www.nikko-nsm.co.jp/news_d.html?0:399
8月の中禅寺湖のレイクトラウトの釣りは?
さて、釣りのこと。
遊漁券を購入して、朝4時から旧イギリス大使館のあたりの岬に降りて、ロッドを振ってみる。
事前情報でも、水温が上がって激シブとは聞いていたけど、その通り。
20gぐらいのメタルジグを遠投して、なるべく深いエリアの底で誘うも、反応は得られない。
ワカサギはシャローにも結構な数が泳いでいるし、時々、沖の水面では捕食音も出ているから、まったく可能性がないというわけではないはず。
釣り人も、数えるほどもいない。
にしても、湖に浸かって、ほかに誰もいない釣り場で、ルアーの着底に集中する。
そりゃ、食ってくれれば嬉しいんだけど、なんにもなくても最高の時間。
また挑戦したいと思う。
激戦のシーズンに白熱した釣りをするのもいいけど、このシーズンにユルくワーケーションしながらマグレの一匹狙いでも、僕はそれでもいいな、と^^。