鵜渡根(ウドネ)へ行ってきた。
これまでにも何度も挑戦したことがあるが、いずれも波高のために渡礁することができず、今回やっとの初上礁!
渡船は下田の伊豆下田フィッシングさんのお世話になった。
伊豆下田フィッシング
〒415-0023静岡県下田市3丁目6-6
Tel:0558-23-0289
マップ:https://izu-shimoda-fishing.co.jp/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/
いくつになっても、初めての場所、初めての沖磯に行く時のドキドキワクワクはたまらない^^
前日21時過ぎに下田に到着して、車中泊で少しでも体を休めたいのに、ギンギンに目が冴えて眠れないw
ホント、遠足前の小学生となんにも変わらないww
2023/06/27 鵜渡根島・カツオ根に上礁
3時に出船した船は、1時間ぐらい走ったところで夜が白みはじめ、利島の島影、そしてその奥に富士山みたいな三角形の鵜渡根島が見えてきた。
乗り子さんによると、凪が良いのでどこでも乗れるよ!ということで、カツオ根を希望。
6人いるルアーマンは、フタツ根に2名、フズシに2名、カツオ根に僕を含む2名が、それぞれ上礁した。
一番北西にポツンと離れたカツオ根(上記ページによればオオゴ根ともいう)
新島方面からの潮の流れが、カツオ根をかすめて、利島方面に流れてゆく。この流れはちょうど神津島、式根島、新島という列島に沿って流れる黒潮なんだろう。
沖では、多くのマグロ船も見える。
同礁者さんは、当て潮に向かってアップで撃ち、僕はダウンから撃ち始める。
朝イチからジグだ!
ウブなカンパチを獲る気満々である^^
反射で食わせるように、飛ばしたアクションで、水面直下から、もうちょい下、そして激流に流し込み流れの中でフワフワ
ん??
いや軽い。
イサキか。(急いでいたので写真なし)
もう一匹、イサキ(これも写真なし)
やたらイサキの追いがいい。瀬際まで数尾で追尾するイサキの魚影も見える。
どうやらこのイサキたちは瀬際の小イワシを追って、魚食性のスイッチが入っているらしい。
次に160ミリミノー。追尾はたくさん見える。クロスキャストから、流してUターンと流れのヨレを合わせると、カンッ!
たぶんカンパチ(ショゴ)だと思うのだが、乗らない、乗ってもすぐにフックオフ
次に190ミリのダイビングペンシル。同じく流れのヨレに差し掛かったところでジャンプバイト!3キロそこそこのカンパチの姿だが乗らない。
ペンシルの大きさを変えても、ジグを流し込んでも、キャッチできないまま6時を過ぎた。同じルアーを見せ過ぎたし、フックオフを繰り返して散らしてしまったのだろう。
それ以降は、もう何をやってもダメ。
最終手段として持ってきたワインドでも、イサキは盛んに流れのヨレの中で食ってくるけど、カンパチは出ない。
沖では、時々キハダの跳ねが見えるけど、ヒットはない。
おみやげのアカハタだけキープして、14時の回収となった。
ルアーマンは全員、誰もいい魚のキャッチは無し。
一日中、同じ黒潮本流が同じ方向に流れ続け、当て潮面ではプラグ操作が追いつかないし、難しい磯という印象。
たぶん、いい魚はいるし、朝イチにしっかり仕留めていれば、結果は違ったのだろう。
次は、他の瀬も試してみたいところ。
鵜渡根釣行の注意点まとめ
渡船は下田を出発して2時間弱の航路。ここの船はキャビンは1室だけで、椅子席で横になれるスペースもほとんどない。
幸い、僕はキャンプ用の折り畳みチェアを出してもらえたので、船尾デッキで割とゆったりできたけど、6月とはいえ夜の風を浴びると寒い。防寒着はお忘れなく。
キャンプ用の折り畳みベッドとかを持ち込むと、相当快適な船旅になるだろうと思う。船尾デッキは割と広いので、こんな感じの→ 折り畳みベッドを広げてもちょうどいい(次回はぜったい持ってゆく!)
その場合、寝袋とかブランケットもあるといいと思う。
あと、鵜渡根の岩質は、三宅島とかタダナエ島に似た黒い火山岩で、しかも海苔が付いていて三宅島よりも滑りやすい。ピンフェルトスパイクがおすすめだと思う。
タックルデータ
<タックル1>
ロッド :BigFishGo CLIFF 965(試作1)
リール :21ツインパワーSW 14000PG
メインライン :バリバス SMP 4号
スペーサー :バリバス SMP 8号 6ヒロ
リーダー :エックスブレイド FCアブソーバー 90lb 4ヒロ
<タックル2>
ロッド :BigFishGo CLIFF 965(試作2)
リール :15ツインパワーSW 8000PG
メインライン :バリバス SMP 3号
スペーサー :バリバス SMP 8号 4ヒロ
リーダー :シーガー プレミアムマックス 14号 4ヒロ
次回のマルチピースブランク生産計画について
現在、しばらくの間、BigFishGoのWEBショップでは各種ブランクがすべて売り切れて、在庫がゼロのままになっております。
→ https://bigfishgo.thebase.in/
次の生産に向けて動いておりますが、少し時間がかかっている状況です。
8月あたりには、また次の入荷のお知らせができると思っていますので、よろしくお願いいたします。
次回生産では、
・BigFishGo AIR 965
・BigFishGo CLIFF 965の試作ブランク
を案内できる予定でおりますので、
もしご希望の方は、WEBショップ(https://bigfishgo.thebase.in/)をお気に入り登録(スマホでBASEアプリをインストールする必要あり)、
もしくはBigFishGoメルマガ(https://form.os7.biz/f/1e84cae6/)に登録いただけましたら、通知させていただきます。
また、これまでにCLIFF965のご希望をお知らせいただいていた方々には、案内をお送りさせていただきます。(ながらくお待たせいたしました!!)
ともに、BigFishGo CLIFF 965でのキハダ釣果
BigFishGo AIR 965がショアGTロッドとしての設計に対して、BigFishGo CLIFF 965はショアTUNAロッド(よく曲がり、スモールルアーや中層のルアーも扱いやすい)というイメージの設計です。
楽しみにお待ちください!
BigFishGo
ビッグフィッシュゴー
代表 :廣瀬一京(ひろせいっけい)
所在 :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-30-14-303
ホームページ :https://bigfishgo.tokyo-diamond.jp/
ネットショップ:https://bigfishgo.thebase.in/
ブログ :https://bigfishgo.site
メール :ikkei.hirose@gmail.com
電話 :080-7826-6811(担当直通)
運営 :東京ダイヤモンド株式会社