例年、1月いっぱいで終わるはずのワタリダコだが、ひたちなかで出船が続いているのを見つけた。

これは行くしかない!!!



結果は、7時過ぎの干潮潮止まりを過ぎ1時間半ぐらいの9時ごろ?また流れが効き始めたタイミングで、ドカンと一発。

過去イチの重量感を乗せた。


が、

抜けた。。。。



備忘録として、書き残しておきたいと思う。



2026/02/13 ひたちなかへ

満潮 04:26
干潮 07:11
満潮 11:21

5時集合の5時半出船。

お世話になったのは、ひたちなか港のつれたか丸さん。



ひたちなかの港から、まっすく沖合に出た、最沖のポイントとのこと。

北西風が船を押して、潮も南に流れている感じか?




リグはこれ

イカキャッチャーにサバ切り身を輪ゴムで巻いて、タコベイト。フロートは発泡玉30mm。サテライトにスッテを2つ。オモリは80号。


これをドテラで流してズル曳き。ウネリの上下動でリグがボトムを離れる時はラインを出して、なるべく底ベタをキープできるように。まあ浮いた時は、それはそれでアピールになるかな、ぐらいの感じで。


今回、もう1つの嬉しい出来事は、こちらつれたか丸の若船長(この日は中乗り的な立ち回りでサポートしたり竿を出したり)の川島さん(https://www.instagram.com/narukawashima_jackson/)との出会い。

数年前までジャクソンで働いていて、今は地元に戻り、若船長としてフィールドスタッフをしつつ、タコをやりこんでいるとのお話を伺った。



やりこんでいる方のお話は、本当に面白い。

船の流し方のことや、シェイキングのピッチやラインスラッグ、リグの移動距離、エサ巻きの有無、など検証中の仮説なども含め、あれこれお話をしながら釣りをさせていただいた。


船中、誰もヒットが無い中で、移動距離を作らない定点シェイクで、2ハイの連発をしていたり、エギのヒットカラーの検証など、とにかく手札を多く持っていて、答えに辿り着くアプローチが見事。めちゃめちゃ勉強になった。

川島さんのこの時のリグとタックル




僕は、”シェイクなんて意味がない”という立場というか、30メートル先でどれぐらいのアクションを作れているか疑問に思っていて、

あくまでボトムのズル曳きで、とにかく広く、長い距離、長い時間、底に張り付けて、”犬も歩けば棒に当たる”的な戦略でやっていたのだが、

川島さんの方法を見るに、それだけでは反応させきれていない個体が、相当数いるんだろうな、ということを想像した。




そして、そんな感じで話をしながら、ドテラでボトムをズル曳きしつつ、ウネリで底を切るようなら糸を出して、ってやっていた時に、

ンンンンンッ!

これは!?



ロッドを持ち直して、フンヌッ!!!!

ズシーーーン!!

きた!



ヌワーッと持ち上がるが、めちゃ重い。ドラグがすべる。

根掛かりも想定して、ガチ締めではなく、少し緩めていたのがよくなかった。

ドラグを締め直しつつリフト、って思ったら、抜けた。。。。



ドラグの初期値がよくなかったのか、あるいはサテライトのスッテのカンナが開いていたから、掛かりがそこだけだったのか。

あれは、過去イチのサイズだったと思う。しらんけどw



これがあるから、たまらん^^



新・ワタリダコロッド

今回、用意が間に合った、新ロッド(と新リール)

ブランクは、CLIFF965の強化版として(→ この時のロッド)組んでいたものをバラして、#1〜#4部分の4ピースでベイトロッドとして組み直した、7.9フィート。


このCLIFF965の強化版の設計の考え方が、現行のAIR2025ブランクの強度実現の元になったわけで、肉厚ブランクの破断強度は信頼のもの。

かつ、CLIFFの手元から曲がるしなやかさで、ウネリの上下動でも曲げ込みをキープしたままリフトできる想定。


これまで使っていたAIR794(ブランクは初期AIR965の#1〜#4)は、反発が早すぎてウネリの上下動でラインが緩みがちなところを改善したロッド。



正八角形のフロントパーツは、南方のマメ科の銘木・カリンの削り出し。削り出すと甘い香りがする大好きな赤い木材。

旋盤と、手ガンナで成形し、ワックス仕上げ。

この正八角形は、僕の竿作りの師匠の八角形理論を参考に。

ねじれ方向の力をグリップしやすい。

パーツ単体で、木目と相まって、美しい。

八角形っていいなあ。削り上がった時、頬ずりしたりしながら枕の横に置いて寝たもん笑

フロントグリップに硬質材を用いるのは、ニュージーランドでAIRを愛用くださっているmassimoさんと、この前ビデオ通話をしていて貰ったアイデアを元に。

いつかのタイミングで、製品版にも搭載できたらいいなと、相談&構想中。




リールは、右巻き、レベルワインダー付きのリョービのFIGHT SHARKS。この釣りにはレベルワインダーがありがたいな、と。そして、やっぱり右巻きが使いやすい。



もう一回、計画したい。

つれたか丸さん、まだ出ますかねー??