やっぱり、釣り人たるもの、

子供も立派な釣り師に仕込みたいよねwww



それは、ただの親のエゴなのかもしれないけど、

本心としては、釣りそのものもともかく、

釣りを通して、正解のないこの世界で、自分で答えを見つけてゆける

「自分の頭で考える力」

を身につけていってほしいと願っている。

釣りって、そういう想像力とか洞察力とかを養う活動だと思う。



息子は生後5ヶ月でトカラに連れて行ったり、釣りと関わる様々な試みもしてきたけど、

基本的に僕がやるようなハードコアな釣りは、子供と一緒にできる釣りではない。逆に嫌いになってしまいかねない。


やっぱり、最初は簡単に釣れる釣りがいい。

その上、川に浸かって涼しく、竿作りやエサ探しなどプロセスから体験できる

「ピストン釣り」

に目をつけた。

これ、昔から大好きな釣りだったんだよねー。






まずは、竿づくりから。

子供たちと一緒に竹を切りに行き、


枝を払って、テキトーに握り手と


穂先を巻く。


都心から涼を求めて北へ。栃木県の思川(おもいがわ)の島田橋の下なら日陰もあるかな?と。

河原に下りてゆけるところを見つけてエントリー。


子供達には、エサになるカワムシを探してもらう。


その間に、父ちゃんは仕掛け作り。

と言っても、道中の釣具屋で手に入る一番小さな糸付きのハリを穂先に結ぶだけ。今回は袖バリの3号しか手に入らなかったが、もっと小さくてもいい。



すぐに、やったー。


5歳児も、速い流れの中でも、父ちゃんの膝の上に座れば快適な釣り座^^

大きいオイカワ、ゲット〜。



ピストン釣りの詳しいやり方は、こちらの動画とかが参考になるかな。



川遊びは楽しいねー!


夏も、あとわずか。

汚れないし、竿は竹を切るだけ、エサは現地調達、しかも川遊びのついでにいっぱい釣れる「ピストン釣り」

子供の自由研究にも、オススメです^^