ミャンマー・タイ・カンボジア・ベトナムを東西に結ぶ、東西経済回廊。
この東西経済回廊の西の果てが、ダウェイである。
東西経済回廊は、もうすでにベトナム・ホーチミンからカンボジア・プノンペン、タイ・バンコクを経て、タイとミャンマーの国境までは、繋がっている。
あとはタイ国境からダウェイまでの200kmの開発を残すのみである。
そんなアジアの交易・物流の重要地点として注目のダウェイまで行ってきて、釣りをする日本人は今のところ、僕ぐらいではないだろうか。
このダウェイの旅のために、この釣り竿を新調して出掛けてきた。
→パームスショアガン SFGS-80M/P5
5本継ぎなので、たたむと55cmに収まり、旅に最適な上に、6~7キロぐらいの魚までならなんとかなるパワーがある。
場所は、ダウェイのダウンタウンから、バイクを走らせて1時間半のマウンマガンビーチ(地元の人の発音では「モンマガン」のほうが近い)。アンダマン海に向かった、だだっ広いビーチである。
いい感じに日が暮れるが、ちょうどこの日はハリケーンが通りすぎたばかりで、かつ、月が半月を過ぎたぐらいなので、潮回りは小潮か長潮なのだろう。
夕暮れにかけて潮がどんどん引いてゆき、ポイントを絞り込めない。
たった一回、ヒットしたが、掛かりが甘くて、逃げられてしまった。
翌朝も5時から、出掛けたが、やはり潮回りが良くない。ここで釣りは終了。
釣れなくても、この海にどんな魚がいるのかが、気になるところ。
マウンマガン村の市場を見てみることにしました。
こちらはカツオとサバ系。
ヒラアジ類と、コチ系。
こちらでは、エイも食べるらしい。
そんな感じのダウェイでの釣りのお話でした。
ボートをチャーターすれば、GT(ジャイアントトレバリー)を釣りに連れて行ってくれるとのことなので、次回は挑戦したいところです。
屋台での食事もおいしかったです^^
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