3ピースのショアGTロッドが組み上がった。

ガイドは、当初の計画に立ち戻って、8点ガイド。

まず基準点をオーソドックスなところに定めることにした。

ステンレスオーシャンガイドの40、30、20、16、16、16、16、16という構成。

手持ちの8ガイドのRB95SDを参考に配置し、曲げてみながら微調整を入れたら、気持ちの良い並びになった。

にしても、この強さはキケンだなあ。これまで振ったなかでは明らかに最強。

資材を揃え段取りを整えてから、組み始め5日。

毎日夜なべをして、ガイドを巻いてコーティング。

細部の調整はまだできるように組みつつ、とりあえずテストできる状態にまでなった。

自分で組めば、試行錯誤のサイクルを早く回せるのがいい。

組みあがった時点で重量は、499グラム。

エアポータブルC85XXHS 480g

ミュートスアキュラ100HH 390g

ルーフエクスペディションEP83-6 Trevally 423g

マンビカ 100SXH 481g

と比較すれば、3ピースで10フィートでこのパワーなら、こんなものだろうか。

むしろ、ロッドエンドにウェイトを追加したほうが、持ち重りは少なくなるかもしれない。(現時点で重心は、キャタリナ6500を付けてリールフットから160mm前方)

ちなみに、今回の8点のステンレスガイドの8つの重量合計は34.5g。

14点のRGガイドの場合、チタンガイドを使って14個の重量合計は22.9g。

この違いは、使い心地の差を試してみたいところである。

さあ、ともあれ振ってみないことには。

どこに行こうか??

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