今年は、あっという間に秋が過ぎてしまい、釣った魚を食べて楽しむということを出来ないまま冬になってしまった。

 

先週の銭洲に続き、今週も銭洲行きの渡船は出るというが、なんとなく美味しい魚にありつける気がせず、大原沖にジギングで出掛けることにしてみた。

 

サワラや、ヒラマサ、スマガツオなんかもいいなあ〜。美味しい魚を家族で食べたいのである。

 

のんびりと朝7時に出掛けて、松鶴丸さんの午後船にお世話になった。

 

海は凪。小春日和である。

 

はじめは沖の水深30〜40メートルのポイントから。

 

潮が緩いので、魚探には魚の反応があるが、食いが悪い。

 

船中10名、黙々とシャクるが、なにもなし。

 

小移動して、二流し目。

 

ミヨシでヒラマサがヒット。

 

チャンスタイムか!?と、隣の友人にもヒット。上がってきたのは1キロちょいのショゴ。

 

まだまだ水温が高いためか、カンパチ(ショゴ)がいるらしい。

 

カンパチならば、ということで、ショートピッチのハイスピードジャークで底から巻き上げるとズンっ!!

 

このシテヤッタリ感は、キモチいい^^

 

サイズは小さいが元気のいいショゴゲット。

 

ジグはいつもの定番、マサムネ135gブルーピンク

 

さてさて、日も傾きはじめ、岸近くの浅場に移動。

 

10メートル前後の浅場に、イワシの反応がビッシリ。

 

隣の方がカーペンターブルーフィッシュを回収直前に水面炸裂!いいヒラマサをキャッチ。うおーすげえって思ってたら、僕のジグにも水面直下ぐらいまでユルいワンピッチでシャクってきたところでグンっ!て重くなった。

 

ヒラマサにしては引きが弱い。上がってきたのはワラサ。

 

ジグは同じ、マサムネ135gブルーピンク

 

 

そして日が落ち、帰港となった。

 

 

この食材調達のジギングは、手軽な上に、ずっと魚がいるポイントの上でシャクれるわけで、いろんなパターンを試せて勉強になる。

 

やっぱり冬は、大原のジギングだなあ。

 

 

 

追記:

釣った魚のハラを割いてみると、ショゴは内容物が分からないぐらいの消化されたイワシ(たぶん)、ワラサの胃袋は10センチぐらいのイワシでパンパンだった。

 

 

追記2:

銭洲のほうも、今週はいい釣りが出来たらしい。モンスター級も出たとか。ああ〜今年中にもう一回行きたいけれど。。。

 

 

 

<タックルデータ>

ロッド   :RippleFisher SELFISH625S 

リール   :SHIMANO BIOMASTER 6000PG

メインライン:DUEL X8 3号
リーダー  :DUEL カーボン船ハリス 16号 4ヒロ

ルアー   :スミス CB.マサムネ 135g

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