BigFishGoのマルチピースロッドをお買い上げいただいた皆様に、注意点やメンテナンスについて、まとめをお伝えいたします。
どうぞ、お役立てください。
ご使用前の注意点
ジョイント数の多い設計から、ジョイント部分の部分の緩みには細心の注意を払ってください。
ジョイント数が多い分、一箇所でも緩みがあると破損の原因になります。
それに当たって、フェルールワックスの使用は必須です。
ジョイントのオス側にフェルールワックスを多めに塗布してティッシュペーパーなどでしごくと、細かな凹部分にもワックスが馴染んで、緩みが少なくなります。
また30投に一回ぐらいは、緩みがないか確認するのをお勧めします。
フェルールワックスはどんなものでも構いませんが、こちらなどがおススメです。
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破損時の修理について
ロッドが折れた際の修理は、折れた部分のパーツ交換で対応させていただきます。
修理費用は、折れた部位や、ガイド点数によって異なりますが、1パーツあたり購入価格の1/3程度(5ピースの場合は1/5程度)を目安にしていただければと思います。
詳しくは、破損時に写真画像を添付してお尋ねください。
洗浄について
釣行での使用後は、塩分を洗い流し、陰干しをしてください。
また、繰り返しの使用でジョイント部のフェルールワックスが消耗している場合は、改めて塗布してください。
スペーサーラインの使用をおすすめします。
キャスト時のライントラブルは、スペーサーライン(セカンドリーダー)を用いることで、大きく減らすことが可能です。
メインラインがPE6〜10号、ショックリーダーが150〜240lbの場合、スペーサーラインは15号〜20号程度を用いることが多いと思います。
メインのPEラインとスペーサーPEラインの結束は、FGノットなど摩擦系の結束方法がおすすめです。同じくスペーサーPEラインとリーダーの結束もFGノットなど摩擦系の結束方法を用います。
BigFishGoでは、スペーサーライン専用のPEラインをメルカリで簡単かつ手頃に購入できるように用意しました。
BigFishGoスペーサーPEは、こちらから購入できます。
→ https://www.mercari.com/jp/u/889685604/
5ピースロッドにおすすめのロッドケース
BigFishGoでは、ロッドの価格をなるべく抑えて提供するために、ロッドケースや竿袋は付属していません。
仕舞寸法64センチの5ピースロッドを持ち運ぶために、各社の市販ロッドケースを試した中で、最も使いやすいロッドケースを見つけましたので、ご紹介させていただきます。
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長さが可変式なので(55〜90cm)、別のパックロッドの収納にも用いることができますが、AIR965やCLIFF965はバットガイドが大きいため、1ケースにつき1組がぴったりで、複数組を収納することはできません。
☆釣果報告をお待ちしています。
どうぞ、快適な遠征釣行、安全な磯への釣行を、お楽しみください。
なお、BigFishGo ロッドでの釣果写真をお送りいただけましたら幸いです。
ikkei.hirose@gmail.com(廣瀬)
まで、写真画像やレポートお送りいただけましたら、<釣果報告ページ>に掲載させていただきます。
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