夏休みも、もう終わり。

台風の合間を縫って、南房総でキャンプ。

鳥の丸焼きは失敗笑



朝は、キャンプ場の近所の釣具屋で、イワシが釣れ盛っていると聞いて、富浦新港へ。


イワシ釣りも、子供達と一緒なら楽しい^^

とはいえ、サビキでは全然ハリに乗らないので、アミエビ一匹掛けの一本釣りに変更すると、ポツポツと釣れるようになった。

これはトウゴロウイワシかな。


こっちはウルメイワシか。

あと点々のあるマイワシも混じったけど、写真を撮り忘れた。というのも、種類違うなーと思っていたけど、後述の食べてみるまで違いをそんなに気にしなかったから。


こういう釣りでもコツを掴まないと、なかなか連発できないもの。

水面下30〜40センチぐらいのタナで、ゆっくりラインを張って曳いてやると、数匹が奪い合うように追ってくるから深く掛かってくれる。



氷でキンキンに冷やした海水で氷〆して持ち帰り、ワタとエラを取ってオイルサーディンに。

マイワシとウルメイワシは、骨まで柔らかいけど、
トウゴロウイワシは、ウロコも骨も硬いのな。


なるほど、イワシの種類の違いって、今までそんなに区別して考えてこなかったけど、

マイワシは、ニシン上目ニシン目ニシン科マイワシ属、
ウルメイワシは、ニシン上目ニシン目ニシン科ウルメイワシ属、

それに対して、
トウゴロウイワシは、棘鰭上目トウゴロウイワシ目トウゴロウイワシ科ギンイソイワシ属。

トウゴロウイワシ目は、イワシというよりも、ダツやボラに近いのか。食べてみて超納得。


この食感の違いって、捕食する魚も、きっと選り好みするよね。(いや、魚は咀嚼しないから関係ないのか?謎。)