写真画像からしてデカいサワラの情報が、たまたまグーグルDiscoverで目に止まった。
なにやら、今年はデカいみたい。
それを知ると、気になって仕方ないw
行って確かめてみるか。
始発の新幹線に乗って、出発!
2025/04/01 始発の新幹線で新潟へ
5:28に恵比寿を出て、
東京駅で上越新幹線に乗り換えて8時過ぎに新潟着、
そこからタイムズカーシェアで、10時には現地に着いた。
雨の日なら、人も少ないんじゃないかという見立ては正解^^
先端付近まで歩いて、様子をヒアリングしているうちに、朝の釣りを終えて帰ってゆく人がポツポツ。

朝イチには一瞬のフィーバータイムがあったらしいが、それっきりで反応は無くなってしまったとのこと。
空いた場所に入らせてもらえた。
雨は時折強く降り、風は冷たい。
新潟はまだ気温6度か。
まあ、じっくりやってみよう。
急に思い立って飛び出してきたから、ラインもPE2号にフロロリーダー14号といつだったかに使った強いままのセッティングだし、それに合うようにフックやリングのバランスを調整したり、ワインドのバランスを調整したり。
そんな中で、今回、タックルボックスに入れたままにしていた、重めのワインドが絶妙に効いた。
1.5オンスのZZヘッドとマナティ105mm。フックだけは細軸のものに替えた。

太めのラインシステムでも大遠投できるし、横風にも強い。
ヘッドが重いと、ワインドの飛ぶ幅も広い。
シャック、シャック、シャック、シャック
大きめのピッチで、しっかり飛ばして、1シャクリごとにしっかり飛ばし切るぐらいゆっくり。
ズキューーン!
これ魚や!!
丁寧に丁寧に寄せて、おおー!いいサイズ!
隣の方がタモを出してくれたけど、入らないww
階段のところまで誘導して、リーダーをたぐって抜き上げ。
いきなりきたぜー

うまそー!80センチは余裕超え。

エラを切って、鬼〆をして再開。
と、すぐさま、
ヒット!!
同じテンポのゆっくりワインドで、すぐ手前まできたところで喰った。追尾してきたのか?
これはさっきよりひと回り小さいけど、サワラと呼べるサイズ。
それから、またきた!
これもいいサイズ。
が、リーダーを掴んで、抜き上げようとした瞬間に、最後の一走りをされてフックオフ。
このサイズは、やっぱりタモが必要だな。確かにみなさんタモを持ってきているわけだ。
1本目は割と下の方でのヒットだったけど、2本目3本目は上の方でのヒット。全部ヘビーワインドで、大きく飛ばして気持ちフォールが入るぐらいのゆっくりテンポ。
他のルアーも試してみるけど、反応は取れない。周りも釣れてはいない。
そして、ヘビーワインドに戻して、4本目。
これも、すぐ手前まで曳いてきて、ジャレつくような感触からの、スレ掛かり。
スレだから、よく引いたが、これはブリ上げできるサイズ。

その後は何度か触ってきたのはあったが、乗らず。
こんな感じで、11時ぐらいから1時間ぐらいの間に、連続ヒット。
周りは一切反応を取れていなかった中で、自分にだけ連続ヒットというおいしい時間だった^^
ここからは雨が強くなり、着ているものがジットリ濡れて冷たく、寒さが厳しい時間が続いたが、17時半まで無反応で終了。
翌日もやろうかと計画していたけど、もう既にゲートの外には翌朝のための行列が車10台以上。
朝イチの堤防先端を撃つには前日の夕方から並んでも遅いのー!?
おれにはこの競争はムリですw
翌日も雨予報だし、ずぶ濡れで冷えきって、もうギブアップ。
ともあれ、
人気のないタイミングで、自分だけのヒットパターンを捉えて、3本のサワラのお土産ゲットは大満足でしょ^^
炙りに、昆布〆に、寿司。あとは漬け丼とか西京漬けか。
家族で旨いサワラを囲む様子を想像したら、もう帰ればいっか、ってなった。
こうして、結果的に弾丸釣行となった新潟旅を終えた。
タックルデータ
ロッド :SHIMANO フリーゲームXT S106M
リール :20ストラディックSW 5000XG
ライン :PE2号
リーダー :シーガー プレミアムマックス 14号 2ヒロ