まあ、こんなことを書くと、さらに神津島行きの渡船に人が集まってしまうかもしれない。


だけど書いちゃおうw


この日(3/16)は、連日のキハダの釣果を聞きつけてルアーマンは20名ぐらい集まった。他フカセ師も3名ぐらい。

そして、キハダのキャッチはぜんぶで4本。


魚がいないときは、トコトン閑散とする島だから、釣れる時ぐらい、盛り上がったらいいと思う。

渡船代23,000円を払ってゆく場所だし、秘密にしておく必要もないだろう。

賀寿丸も、海王丸も、まだまだしっかり稼いで、残っていって欲しいと願っている。


下田から神津島、タダナエ島へ




いつものように伊東までは家から電車で2時間半、伊東でタイムズカーシェアを使って平日夜なら1時間ちょいで下田に着く。そして、車中で仮眠をとって朝を待つ。

4時半出船、6時の神津島着、そこで前日から入っているSくんと合流して、7時前にはタダナエのヒラダン・テラスに渡してもらった。


Sくんは、前日にすでに28キロのキハダをキャッチしている。

パターンや状況を詳しく聞いて、それを参考にして投げ始めた。


結果から言うと、7時から回収の14時半まで、ほぼ休みなく投げ続けて、ノーヒット完封。

ただ、この日は約20名のルアーマンがタダナエの各磯に乗って、全部で4キャッチ。

いずれも30キロを頭に20キロ〜30キロクラスで揃っていた。

また前日にはSくんの28キロと、別の方が50キロオーバーをキャッチしている。前日も全員で20名弱のルアーマンが集まっていたという。


キハダのヒットパターン考察




この日のキハダをキャッチした方々全員にお話を伺うことができたので、備忘録として書き残しておきたいと思う。


まず、一番南側のヒラダン・カド。

前日にSくんがヒットさせたのは、裏カドの出っ張りになった岩から南向きに。回収直前の14時前のヒットだったとのこと。ひたすら投げ続けたポッパーに突然前触れもなく、フルキャストから数アクションで食ってきたとのこと。

ヒットルアーは、ノマド・デザインのCHUG NORRIS 180mm

ちなみに、この同じポッパーを僕も手に入れて、この日投げ続けたわけだが、ノーバイト。

ヒラダン・カドには表裏で5名いたが、全員完全ノーバイト。(ちなみにうち2名は、前日からの2日間立て続けで完全ノーバイトだという)



それから、東端のエボシ。

前日の50キロオーバーは、エボシでポッパーにヒットとのこと。

ところが3/16は8〜9人が乗って、ジグに1本のヒットで、他はトップには一切誰も反応がなかったとのこと。

ちなみにジグのヒットは、カンパチを狙うように着底からシャクリ上げて、再度底を取って、またシャクリ上げて割と上の方(40メートルぐらいある水深の20メートルあたり)でのヒットだったという。



それからヒラダンの西向き。

ここは西風の強いこの日は向かい風になる場所だったけど、2名が乗って、それぞれ1本ずつポッパー(ダックダイブ190って言っていたかな?)でキャッチ。

時間は10時前後と12時前後。どちらもピックアップ直前のすぐ手前でのヒットだったとのこと。



それから沖の祇苗の東端のコチガハナ。

こちらでは、ポッパー(バブルディップって言ってたかな?)を軽く投げて、突然の食い上げバイトだったとのこと。時間は13時過ぎ。



なるほど、前日まで良かった場所が翌日は全く変わるし、前日よかったと言っても、たった一回のバイトだったりもする。

また昼過ぎに突然、前触れもなくヒットしたりしているみたい。

場所を選んだら、あとは回遊してくるキハダとの出会い頭にルアーが居合わせるように、投げ続けるしかないというわけか。

風表というのも、いい選択なのかもしれない。


今回用意したロングロッド・AIR1156(試作)の所感




以前に大東島で感じた課題克服のために開発に着手したロングロッド、11.5フィート6ピースのBigFishGo AIR1156(仮称)を、今回のメインロッドとして使った。


キハダにはロングキャストが有利になるだろうという見立てと、ウネリが強い状況で一歩下がって釣りができる点も考慮して、選んだ。


結果から言うと、いきなりの試作1本目だけど、ものすごく良いという感想。

ルアーは飛ぶし、ベースがAIR965だからパワーも申し分なしだろう。

やっぱり長い分だけ持ち重りはあるし、ロッドを水平に構えるポジションだと疲労は感じる。でも下向きに構えたり、エンドをももに当てて上向きに構えるポジションなら全然問題なし。持ち重りのデメリットを補うに足る十分な長さのメリットはある。

キャスト時の振り抜きは、まだロッドに負荷を乗せきれていない感はある。もう一段筋力を付けてスイングスピードを上げられると、とんでもない飛距離を出せそう。

そして、キハダを掛けてみたかったな。



さあ、次はいつ再挑戦しようか?

キハダフィーバーが続いていてくれればいいのだけど。