もう、今季は、これで十分だな。


我が家の冷凍庫は満タンや^^



それでは、ヒットパターンや、状況などを備忘録的に残しておこうと思う。





昼から横浜沖堤防へ

朝は、毎日のルーティンワークと仕事をきっちりこなして、早めのお昼ごはんを食べてから、東横線で元町・中華街へ。



渡船屋さんは、いつもの粂丸(くめまる)さん。

粂丸(旧山本釣船店)
〒231-0801 神奈川県横浜市中区新山下1丁目4−1
https://yamamoto-turibune.com/access
*渡船は予約の必要なし。

14時の出船で、夕暮れまでやるつもりだったのだが、平日は20時の回収は無く、17時が最終になるとのこと。

3時間しかやれないかー。



まあ、いいか。

乗船前にタックルは組んでしまって、荷物も最小限にまとめて、3時間をフルに集中しよう。


幸い、満潮は16時半だから、上げいっぱいを撃てるタイミング。


横浜ベイブリッジをくぐって、第一新堤へ。



潮はずいぶん濁っている。中潮。風は南西から5~6メートルという感じか。


内側から、はじめてみる。

と、すぐに根掛かりで、簡単に12号フロロリーダーがスパッと切れた。

その後も、また同じ辺りで、メインラインからブレイク。


あれ?ちょっと前までなかった「何か」が沈んでいるんじゃないか?

周辺で釣ったタコが、錆びた釘を抱いて上がってきたし、沈船とか?人工物??ちょうど内側の真ん中あたりのヘチ。


それからは、その「何か」周辺にだけは気をつけながら、沖に投げて着底を待ち、横に歩きながら広く長く曳く。

砂地の間は早めに曳き、ゴツゴツと敷石に当たるところまで来たら、シェイクや小さなリフトアンドフォールで移動距離を抑えてアピール。

そしてウンともスンとも動かない重みを感じたら、ラインのたるみを巻き取って、思いっきりフンヌッ!!

それでもガッツリ動かなかったら、堤防を逆側に歩いて、逆方向からもう一度フンヌッ!

浮いた!


このパターンで、立て続けに12ハイ。

サイズも、前回の2週間前と比べると、全体的にひと回り大きくなっている。最大で1キロ弱ぐらい。


ちなみに、今回のヒットは全部、内向きとD堤との間の水路近辺。

外側は、積み石のサイズが大きくて(たぶん)、根掛かりが多くフックポイントが消耗するわりにアタリがなく、灯台沖向きも深くて着底が遅いわりにアタリがない。

やっぱり内向きを、と撃つとヒット連続、という感じ。



タックルは、こんな感じ。

ロッドは4ピースのビッグべイトロッド、ホーネットスティンガープラスHSPC-744X-BB

リールはアブのレボビッグシューター。カーボン バランスハンドルに換装して巻き上げ力を増やし、ドラグワッシャーをHYPER LOCK D WASHER YTF-004に換装してガチガチに滑らないように締めている。これで3キロオーバーでもポンピングなしでウインチみたいに巻き上げられる仕様。

ラインはPE5号にフロロリーダー12号を1m付けていたけど、一度根掛かってからは、時間を節約してビミニツイストでダブルラインを作って、チチワでエギに接続。

エギはサイコオクトパスDX 3.5号のチモトをPEラインと瞬間接着剤で補強し、最近は大きめのタコベイトを被せるのが好み。スナップサルカンとエギはスプリットリングで接続して、スナップにはホゴオモリ10号。結束部分にはゴム管を通して保護。あとはコンビニで買った生ハムを輪ゴムで巻く。

昼からでも充分楽しめる、横浜沖堤のタコ。

夏の最盛期はもうそろそろ終わっちゃうかな?

お早めにどうぞ!!