BigFishGo AIR 965の5ピースブランクのうち、#1〜#4の4ピースで組んだ、ミズダコ狙いのベイトロッドBigFishGo AIR794 Baitmodel(仮称)。


近々予定している東北ミズダコ遠征に向けて、試しに近所のタコ釣りへ。






冬のデカいタコを乗せてブチ曲げたいと思いつつも、なかなかこのロッドを曲げるようなサイズは出ないねー。

1キロぐらいのサイズでも、全然曲がらないw



でも、使い心地は、軽快でシャッキリ。なかなかのお気に入り。


悩ましかったバットガイドの位置も、これでいいんだと思う。

ベイトロッドのバットガイドって、スピニングの場合と違って、手元に寄せすぎると、むしろ曲げた時にラインがバットガイドにしっかり乗らなくなって、せっかくのバットの強さを活かしきれない。


先日のフィッシングショーでも、各社のベイトロッドのバットガイドの位置と、それぞれの位置決めの必然性を見て回ったんだよね。

やっぱりフィッシュマンのcomodo 8.3XXXXH、いい感じよね。こちらも割とバットガイドは遠めのセッティング。


ちなみに、ゴツさだけで言ったら、BigFishGo AIR794のほうがバットは太いし、中高弾性系カーボンによる「棒としての強さ」だけに関してはこっちのほうが上だなと、ひそかに思った。

ロッドの強さなんていうのは、リフト力、折れなさ、体への負担、など様々な指標があるから、知らんけどw



さて、どんな釣りができるかな?

こっちは春の雰囲気が出てきたけど、東北はまだまだ寒いだろうな。防寒も対策しないと!

楽しみすぎる^^