ゴールデンウィークは、本業のほうで、本当に仕事をよくがんばった。
コロナの規制もほとんどなくなった為、大阪から名古屋から、新潟からと、たくさんのお客さんが打ち合わせにお越しいただいた。
代官山にも、活気が戻っている。
コロナ前に比べても、多く来ていた外国人がいなくなった分、日本人はむしろ増えているほど。
さて、子供達も遊びに連れていってあげたい。
フラッと、仕事も兼ねつつ、外房に行ってみることにした。
エアビーで古民家を借りて、日常の延長のような旅。
最近は、家族を連れて、近郊の町のエアビー古民家に、機会があるごとに繰り出している。
リノベーションの具合とか、こうすれば居心地がいいのか、とか、これは手抜きだけど案外悪くないなw、とか、こういう点は不満に繋がるのか、とか、色々勉強になる。子供や妻の感想なども参考になる。
子供達も、同じく日常の延長として旅をする。
そして、地元のスーパーで美味しい食材を買い込んで、早い時間から酒盛り。
こういう時間に縛られない旅が楽しいんだよな^^
昼の間は、ビーチに行って子供達を遊ばせておきつつ、商品撮影をしたり、それから売りに出ている空き家の視察。
直せるのか?直せないほど致命的なものなのか?とか、見定めるのも面白い。
木造家屋は少し手を入れるだけで、見違えるほど良くなったりする。アイデアと努力次第というのも、この世界の面白いところ。
逆に、後からとんでもなく費用が掛かったり、少しの見当違いが数十万円の損失になったりするから目が養われるし、現場力が鍛えられる。
これは失敗を繰り返しながら上達するしかない、とも思う。まあ、釣りと同じだな。
さて、釣りは朝だけ。
まず一泊した2日目の朝は、勝浦周辺の地磯。
はじめての場所だから、ネット情報とグーグルマップを頼りに、降りられる場所を探す。
とはいえ地形から見ても、結局、
・黒鼻の磯
・八幡岬
ぐらいに絞られるのかな?
あえて、鵜原理想郷の岬を回ってみよう。
水温は、まだ16度台。海の中はまだ春先の感じじゃないだろうか。
あ、ほとんど降りられないのね。
満潮まわりということもあるが、潮が引いたタイミングでウェットスーツでジャブジャブ入れば、先端まで行けるのかな?
鵜原の小梅には、1人、ルアーロッドを振っている人が見える。
よく、こんな確率の低い釣りをするよな。ほんとおれたち。
ほかには、八幡岬にも寄ってみたり。
ロッドを継がないまま、2日目は終了。
3日目の朝は、仁右衛門島を目指して、3時起き。
が、しかし、波が上がって渡船は中止。
昨晩から海況が怪しいと思っていたが、やっぱりか。
Uターンして、勝浦に戻り、黒鼻の磯へ。
早々に大波を食らって、びしょ濡れwww
小一時間、撃ってみたけど、なにか起こりそうな気もしない。
水が冷たいし、まだ早いのかな。ほとんど、どのポイントにも人は入っていないし。
ま、こんな感じで終了。
山歩きは、花々と新緑の匂いが立ち込めて、実に気持ちよかったので、こんな朝の散歩もいいね。
タックルデータ
ロッド :BigFishGo AIR 965
リール :ソルティガ6500
メインライン :バリバス SMP 6号
スペーサー :PE15号 2ヒロ
リーダー :潮聲50号 4ヒロ