もちろん、今回も釣り竿は持ってきています。
実際、事前にインターネットでサハ共和国での釣りについて調べてみたのですが、冬の氷上釣りの情報しかなく、それ以外はまったく見つかりません。
なので、タックルについては大河川でトラウトでも釣れたらいいかな、ぐらいの準備で、
ロッドは仕舞寸法76cmで、スーツケースにも収納できる4ピースロッドメジャークラフトCRK-964ML、
リールは、旅先でもし盗難にあったり破損しても痛くないリーズナブルな、SHIMANO アルテグラ 2500にPEライン0.8号を巻いて、
あとはシーバス用のミノーとかメタルジグとかシンキングペンシルとかを持ってきました。
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レナ川は、こういう、ひたすらだだっ広い川です。岸から2Mぐらい先がやや急なブレイクラインになっていて、浅場には小魚が十数匹ぐらいの小さな群れを作って泳いでいます。
ここでは、1ヒット1バラシ、1チェイスでした。30センチぐらいの細長い魚体だったので、パイクの幼魚ではないかと思います。どちらもブレイクライン際で食ってきました。
その後、サハ人の釣り人もやってきて、大きなスピナーや1オンスぐらいのスプーンをゴツいロッドでぶん投げていました。彼らもここには1Mぐらいの魚がいると言っていたので、実績があるポイントなのだと思います。
レナ川の周辺は湿地帯になっていて、こういう、いい雰囲気の湖沼が数多く点在しています。
ただ、これらの湖沼は閉じているのかレナ川とつながっているのか、冬は凍結するのかどうか、など分からないので、パイクがいるのか分からないです。
次回は、タイメンタックルを準備して挑みます。
セルゲイさんからは、100gまで投げられるロッドじゃなきゃだめだ、言われていますが、川幅は広くないし、やはり仕舞寸法を考えると、ゼナックの3ピースロッドROUF Expedition EP67Sかな、と考えています。
以上、ネット上には、他のどこにもない、サハ共和国での釣りについて、書かせていただきました。
来年9月の、再来訪が楽しみです。
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