いよいよ夏本番!
ということで、家族4人で西伊豆に行ってきました。
去年に一人で行って、次は家族で来たいと思っていた西伊豆の透明な海。
やっぱり釣竿も持ってゆく〜。
今回、持って行ったロッドは、レンタカー(タイムズカーシェアリング)にも積み込みやすい3ピースロッド、コルトスナイパーS1000XH-3とコルトスナイパーS1000MH-3の2本。
ロッドケースに入れて、112センチ。コンパクトカーのトランクにも横向きに入るので、家族旅行の大荷物にも持って行きやすくて便利。
到着して、夕涼み〜
一応、ロッドも持って行ってみるwww
数投したが、魚からの反応は無い。
それにしても、海はいいなあ。
幸せな時間が流れる。
宿はビーチの目の前。夕食を食べた後、布団を並べてゴロンと横になると、ザザーァ、ザザーッ!と波の音。
ああ、平和なひととき。
さて、翌日の朝マヅメ。
ひとり3時に起きて、海に向かうと、先行者は1名。
コーヒーを淹れつつ夜明けを待っていると、ちらほらと釣り人が集まってくる。
しばらくは、魚からの反応が無い時間が続く。
5時半を回り、山陰から日が昇り暑くなり始めた頃、突然のチャンスタイム到来。周りで一斉に竿が曲がり始める。
僕はララペン150を投げていたが、ワンバイトあったのみで、それっきり。
周りの人たちは、小さなジグを投げているみたい。
それでは、と小さいジグに変えると、ここからはバタバタと釣れ続く。
と言っても、ペンペンサイズだが。
ヒットルアーは、ムーチョルチア45g。
こちらは撃投ジグレベル40g。
このジグは、やっぱりフォールでの食いが良い。
まあ、群れがいればどうやっても釣れるのだが、フルキャストから着水音で気づかせ、数回リーリングをして少し追わせてからテンションフォールで食わせる。食わなかったらトゥイッチで追わせてフォールの間を入れたワンピッチジャークで食わせる、みたいな感じ。
途中、ダイペンに変えて大きいサイズに狙いを絞ってみるが、ルアーが大きいと反応は無くなる。小さなルアーでもトップでは食わない。
小さいジグに変えると、やっぱりバシバシ当たってくる。
最大で60センチぐらいが混じるが、ほとんど40センチ前後のペンペンシイラばかり。
7時になると、ペンペン祭りは終了となった。
数匹を民宿に持ち帰って、朝ごはんの塩焼きにしてもらう。
さっぱり油っけなし。釣りたてすぎて味気もなし。
寝かせたり、フライで油を足せばおいしくなるのかな。
朝の暑くなる前に海で泳いだり、昼はゴロゴロ昼寝。日が暮れ始めてビーチを散歩したり、花火をしたり。
夕マヅメの釣りなんて、もうどうでもよくなってしまった。
さてさて、翌朝も3時に起きて、出動。
ビッグサイズを狙って色々やってみるも、この日は昨日よりも更にペンペンシイラが超高活性!
やっぱりジグのサイズを下げないと食わないが。。
ヒットルアーは同じく、ムーチョルチア45g。
こちらは、撃投ジグレベル40g。
着水から糸フケが治るまで数秒フォールしてからトゥイッチすると、数十匹のペンペンシイラが水面をピョンピョン跳ねながらそこら中から集まってきて連続バイト!
これぐらいのルアーサイズで細身のシルエットが、ちょうどいいみたい。
トゥイッチがこんなに効くなんて。何度でも群れがピョンピョン集まってくる。リアフックを付けているとエビになるのが玉にキズだが。
撃投ジグ65gのワンピッチジャークでも。
7時を回って、シイラの群れはやや沖に遠ざかり、まだまだポツポツと散発的に反応はあるが、朝食の時間に間に合うように納竿とした。
釣りは朝の3時間×2日という短時間ながら、夏らしい釣りができたし、そして家族で夏らしい遊びができたことで大満足である。
さあ、来月はこのロッドを持って、メキシコ・バハカリフォルニアに行ってこようなんて思っている。
狙いはルースターフィッシュ。
(今回は、その予行演習という感じ)
<タックルデータ>
ロッド :コルトスナイパーS1000XH-3
ライン :PE3号+フロロカーボンリーダー50lb 1ヒロ半
ロッド :コルトスナイパーS1000MH-3
ライン :PE1.5号+フロロカーボンリーダー30lb 1ヒロ半
—–