釣れている場所に行くよりも、釣れるかどうか分からない場所の開拓釣行のほうが好きだ。(坊主フラグw)
子供たちの塾の夏期講習も終わったし、お盆も過ぎたから水場にも行けるし、
家族旅行で近場のどこか温泉でも行こうかなんて計画していて、見つけたのが山梨の釜無川。
全体的に鮎ルアーに否定的な空気が強い印象の山梨県にあって(こう感じているのは僕だけ?)、ここだけは5月から解禁されている。
10月からは富士川でもルアーは解禁されるみたいだけど、この夏のアユの脂が乗る最盛期に、ルアーでアユを釣っていいのは山梨で唯一、この釜無川のみ。

双田橋から開国橋までが山梨中央漁協管轄で、ルアーが解禁されていることを確認して、出発した。
2026/08/17 開国橋の上流へ
甲府に到着して、翌朝、
開国橋の少し上流に河川敷に車を乗り入れられる入り口を見つけたので、そこからエントリー

家族は、買ってきた朝ごはんでピクニック気分のところ、僕はさっと準備して入水。

瀬の肩から、大きめの石周りを流してゆく

それから、瀬の中、
カーブ外の流速の早い流れ、
まったく反応が取れない
アユの姿は、ほとんど見えないし、跳ねたのが見えたのは1匹だけ。
日差しも強くなってきたし、家族も飽きてきたみたいなのでw、一旦終了。
いやー、これは難しい。
というか、地元の長良川の魚影って、すごいんだな、と再認識。
ここの1万倍とか10万倍とかいるんじゃないかと、改めて思った。
ちなみに上がり際に、漁協の方が見回りに来ていて、お話を伺うと、
「開国橋から信玄橋の間で、300キロのアユを放流していて、魚はいますよ」とのこと。
僕がヘタなだけ??
長良川でバンバン釣れるから、上手くなったようなカンチガイをしていたのかな??
お昼ゴハンを挟んで、
次は1人で、もう少し探検してみる。
同じ開国橋の上流からエントリーして、
日が登ってギラギラの日差しの中の瀬を流してみたり、
それから上流に向かって転々と撃ちながら移動してゆく

護岸際
ボサの際
沈み石
合流点
もちろん瀬や、瀬の肩も
でも、まったく反応がないし、
アユの姿さえ確認できない。
というか、藻がけっこう生えていて、広く流すと、ルアーはすぐに藻の玉になってしまうし、

竿下すぐをピンポイントで流せば藻は回避できるんだけど、アユの付き場が確認できない以上、ピンポイントでずっと粘っても、全く面白くないんだよな。
堰堤のところまで来て、
さらに堰堤の上流に登っても、やっぱり藻だらけで、これで日が暮れた。
ここのルアーマン、どうやってんの〜??
お盆明けの平日ということもあって、誰にも会わなかったし、だーれも情報発信していない。
いい石を見つけて、連続ヒットをかましたいよねー
釜無川の天然アユの遡上数は?
釜無川のアユの状況を調べてみた。
あまりに釣れなかったので笑
ちょっと調べてみた限りでは、天然の遡上アユは、釜無川ではゼロみたい(「現時点では不明」という記載だが)。
盆地で一気に水が集まりやすく、河川の氾濫は武田信玄の頃から、この土地の恒久的な問題。
治水の課題と、天然魚の遡上は、簡単には両立出来ないのだろう。
となると、1年魚かつ遡上魚であるアユを300キロ放流しているというのも、その年限りの話で、ずっと放流し続けないと持続しない釣りだというわけか。
なるほどー。
去年の栃木での時も思ったけど、アユ釣りを通して、いろいろ考えさせられる。





