最近、ショアからのGT釣りの装備についても聞かれることが多くなったので、まとめておきたいと思います。
まず、シューズについて
トカラ・奄美の磯の場合は、浸かりながら釣ることも多いので、磯用のスパイクよりは沢登り靴がいいと僕は思ってます。
僕が使っているのは、モンベルのこれです。
トカラや奄美の磯は、この沢登り靴のゴム底でも滑りづらいです。リーフの場合も滑ることはほとんどないのでこれです。
ただ、諏訪之瀬島の地磯に立ったときに、海苔が付いているところでは少し滑りやすかったです。(ソールが減ってきたせいもあるかも)
海苔でも安心なのは、やはりシマノのジオロック。
関東近圏でも、ミコモトとか、神津島とかタダナエの磯に乗るときも必須ですね。
フェルトスパイクなので、ずっと磯トレックをするときは、疲れるけれど。
磯トレックで長く歩く場合はゴム底、渡船ならジオロック。
そんな感じです。
ライフジャケットについて
釣り具メーカーが出しているライフジャケットって、すぐにポケットとかが破れる。
僕は、いっそポケットのない、モンベルのこれを使ってます。
ポケットがあると、つい物をいっぱいに入れちゃってずっしり重くなるし、可動域が狭くなってなにかと邪魔。どうせビッグルアーは入らないし。。
動き易い上に、壊れない。やっぱりモンベル強し。実戦的。
ライトについて
今回、諏訪之瀬島には、トビウオサーチ用に、このライトを持ってゆきました。
amazonで探して、一番手頃で光量が強い、リチウム電池で充電可能。防水ってなったらこれに決まった。
実際に使ってみたら、光量もなかなかのもので、かなりトビウオサーチに使えた。持ち運びも負担がほとんど無かった。
このライトでトビウオが驚いて凄まじいボイルが起きた時に、一本掛けたしね^^

ギャフについて

1メートルのポールにカギを付けただけのシンプルなギャフを使ってます。
1メートルのタモの柄
シビカギ
結局1人でファイトとギャフ掛けをどちらも行なう場合、これしか使えないのだという結論。磯ならたいてい水面近くに降りられる場所はあるから1メートルで充分。

ポールは同じシリーズで振り出しで延びるやつとかもありますが、大物を掛けるとすっぽ抜けるので注意!

堤防の場合は、一応これも持って行ってます(まだ使ったことはない。笑)。
ちなみに諏訪之瀬島でやるときは、落としダモのお世話になるので、ギャフは持ってゆきません。

ほかにも、なにかショアGTについて、聞きたいことがあったら気軽に聞いてください。
まだまだ僕自身も進歩の途中ですが、役に立てることも多くあると思います。

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